黒糖かりんとう

三色団子はそんなに好きではありません。

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  • ツギハギだらけの格闘技ファン(全6回)

    私の格闘技ファン遍歴を綴っています

最近の記事

ツギハギだらけの格闘技ファン⑥

いよいよ最終回。なんの感動もないままフィナーレを迎えます。 ボクシングが平熱になっていく井上尚弥の登場、村田諒太のプロ転向、内山高志の防衛と衝撃の敗戦、山中の黄金期、長谷川どうするんだろう感、井岡vs八重樫の壮絶な日本人対決、亀田家のズンドコぶり、尾川vs杉田、山本vs川口、小原の世界戦、和氣の世界戦… 引き続きボクシングはよく観ていました。でも何故か後楽園ホールに縁が無い(笑) それから暫くして、生活環境の変化で『ボクシング熱』が少しずつ下がっていきます。でも、熱は完全に

    • ツギハギだらけの格闘技ファン⑤

      この赤裸々ブログ、もう暫く我慢してお付き合い願えれば終わります。 ボクシング熱が冷めない世界のボクシングといえばWOWOWの『エキサイトマッチ』当然の様に観てました。パッキャオがリッキーハットンをブチのめしたり、リゴンドーが安全運転を続けてラウンドが進むごとに客席から人が消えていったり、ドネアがダルチニアン吹き飛ばしたり、メイウェザーがカネロを子供扱いしたり、ゴロフキンがとにかく化け物だったり、マティセを見る度にマイケル富岡を思い出したり、ロマチェンコがサリドにプロの洗礼を

      • ツギハギだらけの格闘技ファン④

        ここで一つ告白。実は後楽園ホールで格闘技観戦をした事が一度もありません。ホールの中に入ったことはあるのですが、その時は社交ダンス競技会が催されていました。 続けます。 バイクブームの終焉とボクシングブームの勃発バイクにはかなりのめり込んでたのですが、事故ったり、金銭面だったり、後はいつもの飽き性もあって段々遠ざかる… ある時、とある人と知り合い、その方の影響からボクシングにのめり込みボクシングジムにも通いだす事に。 始めて接する『プロ』の選手達。TVやネットで観るスタ

        • ツギハギだらけの格闘技ファン③

          格闘技のファン歴を綴ると謳っていながら只の想ひ出日記になっているのだけれども、あまりそこは気にせず続けます。 俺的格闘技ブーム冷戦時代の記憶一度ハマると止めどなくその世界に突っ走ってしまう性分なので周りが見えなくなるのですが、なんだかんだ地上波、CATVで格闘技を放送しているとマッタリ観てました。向き合い方が斜に構えているせいか余り記憶が無い。 以下、箇条書きの様に記憶を紐解く。 旧K-1であれば、アーネストホースト、マイクベルナルドが印象的だったかな。MAXなら魔裟斗

        ツギハギだらけの格闘技ファン⑥

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        • ツギハギだらけの格闘技ファン(全6回)
          6本

        記事

          ツギハギだらけの格闘技ファン②

          格闘技ブームの終焉K-1の爆発的な人気、UFC開催によるグレイシー柔術という黒船襲来からのPRIDEの誕生。日本格闘技の歴史書ができれば必ずや記されるであろう90年代後期から00年代初頭にかけて、何故か自分の中での格闘技熱が冷めていきます(笑) 全く観なくなった、関心が無くなった訳ではなく、一番の対象にはならなくなっていきます。その頃の関心事は音楽でした。 ライブハウスで暴れるその当時、インディーズのロックシーンが盛り上がっていて、その中のガレージパンクブームに乗っかって

          ツギハギだらけの格闘技ファン②

          ツギハギだらけの格闘技ファン①

          最近、過去の映像等を観てて『この頃何やってたっけ?』と振り返る事が多いので、自分の格闘技ファン遍歴を振り返ってみようと思い、ブログに纏めてみる。曖昧な記憶だけを頼りに、なにも調べずに綴っていきます。 きっかけ子供の頃に触れる事ができるのはボクシングとプロレスのTV中継。大橋ジムの会長、大橋秀行の顔がボコボコだったのと、井岡弘樹ジムの会長、井岡弘樹のカラダがガリガリだったのを今でも印象的に覚えている。 鶴田と天龍が抗争を繰り広げてる時、学校の廊下でプロレスごっこが流行ってて

          ツギハギだらけの格闘技ファン①