仕事で、心がけたいこと。
林業系地方公務員の齋藤朱美です。
仕事で、わたしが心がけたいことを挙げてみようと思います。
1 start from "why"
敬愛するファシリテーターから教わったことです。
何を(what)よりも、どのように(how)を
どのように(how)よりも、何故(why)を
大切にする。
例えば、「2027年までに◯◯を△△人までに増やす」という数値目標があるとして、
それに向けて取り組む時、そもそも、その目標を立てた理由や目的をおざなりにしてしまっていることがあるかもしれません。
問題解決のために設定した課題
その課題に取り組むために、数値目標があるのですが、目標となる何かを(what)やることに注目しすぎて、何故(why)やるか、が分からなくなると、本来の目的(問題解決)を見失ってしまうかもしれない。
いち公務員として、やっている仕事が本当に市民や県民や国民の幸せのためなのか、基本に立ち返るようにしたいです。
2 do it as a team
仕事は1人では到底やりきれない。だから、担当係の中で、仕事を分担したり、キャパオーバーになったら手伝うようにしたい。
ある人には努力しなくてもできることが、ある人にはかなり苦労しなきゃできないことかもしれない。
過去に経験したことがある問題だから、解決方法を知っている人がいるかもしれない。
同じ目的に向かう時、チームとして取り組んだ方が効果的だと思うし、心理的にもやりやすいだろう。わたしの職場でも、良いコミュニケーションを取って、良いチームにしたいです。(良いチームって、どんなだろう?→この本を読んでみます。)
3 hart to hart
わたしが行動する時
それは、心が動いた時だと思う。誰かの本気に心動かされた時。怒りに心が震えた時。していただいたことに心から感謝した時。
逆に、誰かに「これをやってほしい」と思って働きかけても、してもらえないときはあります。単に意地悪でしてくれないこともあるかもしれないけれど、相手が動けない理由、背景があるのかもしれない。
人を動かすのは「正しさ」よりも「感情(面白さ、楽しさ)」なのかも。
「どうやったら、相手の心に触れることができるのか。」
答えはでていないけど、まずは、自分が心を開いて、面白がってみようと思います。