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\木と共に暮らす/パーマカルチャー日記(71)

こんばんはー
先週末は久々に出かけました。

表紙写真は山形県立博物館の玄関前にあった埋没林の根株です。

トウヒ類が埋没していたとのこと。
今より寒かった頃のことかな。
お目当てのシンポジウム
広葉樹を暮らしに活かす会の主催
ヒダクマの代表取締役の松本さんのご講演もありました(写真は別の方)
取組が素晴らしいです
山形駅ではオリンピックで使った木が里帰りして再利用されていました。
ところどころに焼印が。
展示もありました。


博物館では、山形県の森林の博物学的歴史的をしることができました。
暖かい時期は、南方系の木も生えていたようです(忘れたけど、ヤマモモとか)

旧石器時代などの昔から、人間は木と共に暮らしてきたのだろうなあ、と想像します。

あら、この木は削りやすいぞ、とか。
おや、この木は丈夫だぞ、とか。

いまは、プラスチックがありますが、当時は加工しやすい素材は木だから、樹種ごとの特性は重要だったのだろうな。

縄文時代からクリをそだてていたらしいです。現代でも、木は、使っていると優しい気持ちになります。もっと暮らしの中で取り入れていきたいな。