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なんか感じのいい人と悪い人の違い!?

最近はSNSの大隆盛で、
普段なら絶対に会わない
ような人ともネットを通して
知り合えるようになりました。

その時、理屈にはならないけど、
無意識で「いい感じか悪い感じ」
を僕らは自然に判断しています。

「なんか感じのいい人」と
「感じの悪い人」

ここの間には
とっても大きな溝がありますが、
なぜこの差が生まれるのか?

考えたことありませんか!?

それこそ普通には
意識できませんよね。

だから同じ演奏をしていても
ウケる人とウケない人が出てきます!

音楽の世界には
「ヘタウマ」という言葉があります。

けして上手じゃないのに、
ギター持ってシンプルに歌ったら
世界中を惹きつけてしまう人もいる。

子供の頃から英才教育を受けて、
音大まで出たのに
音楽で飯が食えない人もいる。

この差はなんなのか!?


最近わかってきた事は、
「感じがいい」と「感じが悪い」
の差はどうやら

【脳波】が関係しているらしい!
という事。


楽器を一生懸命練習したり、
ボイトレを死ぬほどやると、
もちろん技術も上がりますが、
脳波も上がってしまうそうです!


訓練をすると大体脳波は
10ヘルツ付近まで
ピタッと上がって来ます。

この脳波はどうやら
硬い感じや緊張感を
見ている人に与えるらしく、

「上手なんだけど、
 なんかグッと
 こないんだよねぇー」

という感想が多くなります。


逆に、練習しなくても
何となく感じがよくて、
人を感動させてしまう
天才肌の人の脳波は
7.8ヘルツ付近に
落ち着いているそうです!


この脳波は
瞑想的なリラックス感や
会場中が一体になる全体感
などを観客が感じやすいようです。

でも1つ注意しておきたいのは

「天才のいい感じは寿命がある!」
という事実!

やはり適切な訓練や
価値観を広げるような
チャンスを活かせない
人生を送ると、
すぐにその人の
【いい感じ】は無くなっていきます。

歳とると売れなくなった
ミュージシャンは
枚挙にいとまがありません!


結論としては

【いい感じになる
 7.8ヘルツで演奏
 できるようになろう!】

なのですが、これがとってもむずかしい!


闇雲に練習しても
10ヘルツになっちゃうし、
練習しなければ時代に取り残されて
すぐつまらないサウンドになってしまう!

なので結論の結論!

パッと一目見て
「いい感じ」を
感じれる人になるには

【練習を練習と思わず、
 常に遊んでる感じで
 上達する環境を整備すること!】

なので、僕は今日も
セッションに向かいます。

本日もガツンと
グルーヴしていきましょう!

斉藤彰広


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