友だちが死んだ

同い年の22歳。心不全の急死。

会社の合宿中に連絡が入り、そこからはしばし呆然としていました。

小学校、中学校がいっしょなやつでふつうに仲良いかんじでした。

笑顔がいいやつでした。

しょっちゅう会うわけではなかったですが、会う時はだいたいいつもすごい笑ってました。

「もういないんだなぁ」という感覚だけが頭の斜め上にふわふわと漂っています。

自分も4年前にいとこが30歳で急死してるので、大事な人を失ったときの残された人の気持ちは知っています。

「ありがとう」とか「安らかに」という言葉は当然浮かび、あしたお通夜でちゃんと伝えたいと思いますが、正直なにも考えられないです。

残酷ですね。

つらいですね。

むごいですね。

腹が立ちます。

またあん時みたいに、笑顔で顔をくっしゃくしゃにして、手を合わせる俺を見てくれてるだろうなぁと思います。

成人式で酔っ払って顔真っ赤にしてフラフラなってたね。

お通夜の夜、家族の顔を見るのがつらいです。どんな顔をして行ったらいいのかわかりません。目を見れません。

正直、彼女より悪いことして長生きしてるやつなんてごまんといるわけで、そいつらがなんで長生きすんのかという怒りが、家族にはあるんじゃないかなと勝手に想像します。

文章がめちゃくちゃですが、きょうはこの辺にしておきます。






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