昼過ぎから和光市の喫茶店に出かけて、先生に添削してもらった卒論の修正と仕上げをした。2時過ぎから始めてガリガリ書いてると、ベトナムに留学してる友達から電話。

何事かと思ったら「なーちゃんの卒業ライブ行こう！2月に京セラである！」と。西野七瀬は好きだけど、乃木坂は大して好きじゃない。

2月は金沢に行くので予定が決められないし、そんなに行きたくないなあと思いながらチケ代を聞いてみると9800円。即断った。自分が本当に好きなアーティストや見たい映画、行きたい国などにはお金を一切渋らないことにしてるけど、さすがに今回は見送らせてもらった。

帰ってきたら、また浅草で飲もう。

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電話を切って卒論再開。修正部分は終わっていたので、最後の結論部分と資料を見て事実確認をするだけ。ただ、結論が思った以上にキツかった。主観や抽象的な話は結局自分語りなので簡単だと思ってたのに。

それでもなんとか完成させて、終わってみれば18時。500円のコーヒーを2杯も頼み、灰皿には7本のタバコ。

フリーで食べられるチョコもめっちゃ食べちゃってすいませんでした。ブレンドもアメリカンも、本当に好きです。ありがとうございました。

卒論は、一貫して本論に主観を入れないよう気をつけた。

映画の登場人物の表情や仕草、そして言葉や劇伴から作者のメッセージを読み取り、誰が読んでも納得できる文章が書けたと思います。満足。

今まで「文章を書く」といったら、読書感想文みたいな主観的な内容で済むものしか書いてこなかった。その分、こうして主観と客観を分けて事実だけを見るというのは、自分にとっていい訓練になったと思います。

先生にも細かい分析を褒められて素直に嬉しかった！

お疲れさん。