・薬剤師の界隈は狭い。
・出会った人とは直接的または、間接的に関わってくる。
・薬剤師として社会人としてまともな立ち振る舞いを意識する。

こんちゃ(*'▽')さいとりおです。

薬剤師の業界って意外と狭かったりするのです。今回の「#業界あるある」のお題を見て一番早く思い浮かだのは、この業界が狭いってことでした。

これは恐らく、薬剤師の先生やその他の職業に従事してる薬学部出身の方なら「うんうん」と首を縦に振るだろう。

実際に私が業界の狭さを経験したことと言えば、学生当時あった薬局実習の出来事。系列店舗に配属された薬学生たちが一斉に介して行う合同実習がありました。

そこでは、座学を始めとして店舗見学や発表会などを定期的に行ってました。もちろん、学生同士は全く知らない者同士です。総勢１０名ほどだったかな？

無事にその実習も終わり、一年後の国家試験も通過し晴れて薬剤師として大手の調剤薬局に就職したのでした。

ここからが本題になるのですが、新入社員の合同研修ときに席に座ろとすると急に横の席に座ってした男の人が、「あれ？さいとりおさんですか？」と尋ねてきたのでした。

声の主を見ても正直、全然顔が思い出せなかったので、「実習かどっかで一緒でしたっけ？」濁しながら答えてみた。

そうそう。「〇〇薬局の合同実習ですよ」っと。

実習で一緒だった人が同じ会社に就職、新人研修のときに席が隣同士。この業界は狭いと実感した瞬間でした。

その他にも似たような経験をしてきました。現在、派遣薬剤師として活動していることもあってその頻度も増えてきた気がします。

ここでの教訓は、出会った人とは直接的または、間接的に関わってくるのだなという人付き合いを大切にする考え方でした。

とくに悪い噂は一瞬で広まるだろうし、実際私の耳もたくさんの情報がに入ってくる。

派遣薬剤師として活動してる以上は、「無能のレッテル」を貼られては採用時に不利になってしまう恐れがある。

なので、薬剤師として社会人としてまともな立ち振る舞いを意識することが、この狭い業界に生き残る処世術だと考えます。

いま、薬局や病院実習を頑張ってる薬学生諸君。君たちの行動は、薬剤師の目から見てどのように映っているだろうか？

この業界は狭くて、意外なところで関わった人と出会うことが予想されます。その時の印象はどのようなものだったらいいのか？

その辺を意識して、これからの実習に臨むと良いでしょう。

まとめ

・薬剤師の界隈は狭い。
・出会った人とは直接的または、間接的に関わってくる。
・薬剤師として社会人としてまともな立ち振る舞いを意識する。

でした( ^ω^ )

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