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【株式投資】好材料からの株価の推移検証してみた。~パーキンソン病治療剤「エクフィナ錠」の国内製造販売承認【新薬】

ぷよーー( ^ω^ )

 汗かき薬剤師saitorioと申します。

今回は、株の勉強をしたら本業に活用できる話です。


いやーびっくりしました(笑)

ビジネスやってる人なら企業情報とか知っとくとアイディアを

パクッたりしてスキルを磨けますよね。

 

なので、医療業界や医薬品に特化した情報を発信していこうと思います。

それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!

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1.好材料からの翌日の株価の推移
 

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月20日発表分)より

 ■エーザイ <4523>
パーキンソン病治療薬「エクフィナ錠」の国内製造販売承認を取得。

 エーザイからパーキンソン病治療薬新薬の登場ですね。

その名も「エクフィナ錠」。

 

製造販売承認ってのは、端的に言うと販売開始、市場へって意味です。

 

この発表を受けて、エーザイの株価がどうなったかというと

日付    始値  高値   安値  終値  前日比 前日比%
19/09/24  5,494  5,537  5,402  5,402  -24  -0.4
 

で、終値がマイナスでした。

しかし、高値が+だったので寄り付きで入ってデイで

取るってのもできたって感じですね。

 

僕にはできませんが(笑)

 

しかし、翌日の25日は、上げました。

5,659円 前日比+257+4.76%

前日終値5,402 (09/24) 

始値 5,420   (09:00)
高値 5,696   (09:58)
安値 5,420   (09:00)
終値 5,659   (15:00)

なんであがるん?(笑)

まだまだ、勉強不足です。

 

偶然なんかとタイミングが被ったのか、24日は様子見だったのかこの辺は

検証が必要ですね。

分かる人いませんか?

2.パーキンソン病


ここで、パーキンソン病の勉強しましょう。


パーキンソン病とは、ドパミン神経系の変性・脱落により、

脳内の神経伝達物質であるドパミンが減少する神経変性疾患です。


症状は、手足の震え、筋肉の固縮、小刻みな歩行などの

運動障害があげられます。


日本神経学会によると、日本のパーキンソン病患者様数は

約20万人と推計されており、アジアにおける患者様数は

約300万人と推定されています。


高齢化に伴い、患者様数は年々増加する傾向。


治療薬は、脳内で不足したドパミンを補うレボドパ含有製剤が

広く利用されます。


しかし病気の進行に伴い、レボドパ含有製剤の効果持続時間が

短くなり、次の服薬前にパーキンソン病の症状が

現れることがあります(wearing off現象)。


wearing off現象の改善には、レボドパ含有製剤と異なる作用機序の

薬剤が併用されます。


この薬剤が、今回でた「エクフィナ錠」というわけです。

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3.エクフィナ錠


エクフィナ錠の特徴は

✅可逆的MAO-B阻害作用

✅電位依存性ナトリウムチャネル阻害作用

✅ドパミン作動性作用と非ドパミン作動性作用を併せもつ

✅レボドパ含有製剤併用下での臨床試験では、オン時間の延長や運動機能の改善

注目したいのは


✅非ドパミン作動性作用

(電位依存性ナトリウムチャネル阻害作用を介するグルタミン酸放出抑制作用)を併せ持つ

✅サフィナミドのMAO-B阻害作用は

可逆的であった(in vitro、in vivo)だと思います。

このほかに、似た薬はありますが、上記の2点はエクフィナ錠の

特徴だと思います。

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まとめ

・好材料からの翌日の株価の推移
・パーキンソン病
・エクフィナ

以上、株の勉強は本業に活かせるでした。

次回以降も株や医療業界に関する情報を発信していきますので、

よろしくお願いします。


気になることがあればどんどんコメントしてねー( ^ω^ )

それでは、ばいばーい(@^^)/~~~

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