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おぱんちゅうさぎの悩み

映画とドラマと小説と漫画との関係性をよく考えます。
小説が映画化したときなどはよく「原作」とクレジットされたりします。
宮部みゆきさんなんかはそれがちょっと嫌だ、と言ってました。
映画になることを想定して小説を書いているわけではないし、小説の方が映画よりも下に見られている感じもする、小説は小説という形で完結していると。
確かにそうですよね。
小説とは文章だけで読み手に想像させる媒体で、映画は俳優さんが役を演じ、監督がその構成を考え、見せ方を考えて映像にする媒体。
もっといえばアニメと漫画も少し違いますよね。
それぞれが独立した表現方法があるのになぜかその垣根が曖昧になっていたりする。
漫画の実写化とかも必ず文句が出たりしますよね。
それは致し方ないことなのかもしれません。
例えばですけど、僕今一番好きなのがおぱんちゅうさぎなんですけど、あれとか実写化されたら最悪ですもんね。
だってあの可愛さというか可哀想さはなかなか演技では難しいですよ。
演技力的に言えば杉咲花ちゃんとかの実力派じゃないと無理でしょうね。
演技力だけで言えば大竹しのぶさんでもいいかもしれない。
自在に泣けたりしますからね。
でもやっぱり体型とかキャラクターを考えて杉咲花さんや大竹しのぶさんはふさわしくない。
そもそも上半身裸ですからね。
ヌードOKじゃないといけませんし、事務所とかの問題もありそうですよね。
まあ、上半身裸がOKで演技もそこそこできる、となったら、井手らっきょさんとしかいませんからね。
まあ、あの人は全裸でもOKですからね。
ただ、ファンから言わせてもらえばおぱんちゅはちょっとぽっちゃり体型なんですよね。
だから井手さんみたいに均整の取れた体とか逆に引いちゃうんですよね。
だから、そのあたりもクリアしている人と考えると、多分、森山中の大島さんしかいないんですよね。
森山中というコンビ名もおぱんちゅうさぎっぽいですしね。
どうですかね?
まあ、多分無理ですよね。
とにかく、実写化ってやっぱり難しいということですよね。

では、また。

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