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#8 スクールフォトグラファー、舐められる

インスタの私の投稿の韻を踏めば、ポルコ・ロッソの画像を貼ることは「毒を吐く」ってことで(笑) 今日はそんなお話です。

三月と言えば、卒園・卒業式シーズン。世の中のニーズに対して、きちんと撮影できるフォトグラファー(しかも安い(≧∇≦))はまだまだ少なく、引っ張りだこです。
私は、まだ、仕事を選んでいる余裕はないこと、お付き合いいただいている斡旋業者様からなら、予定が空いている限りは承るようにしています。しかしながら、こういう状況ですので下請け、孫請けなんて話もたくさんあります。今回は孫請けの話(笑)

・A社 元請け
・B社 下請け
・C社 孫請け

と定義します。
私が受託したのはA社。ここから、下請けのB社に紹介されました。ここで、更にC社の仕事を受託しました。

先々週の土曜日に卒園式の撮影を終わらせ、先週の頭に孫請けのC社の納品規定に則って納品を済ませています。ここで、何を思ったのか、B社がチャチャを入れてきました。
「タイムスタンプを見ると、2回の手空き時間があるが、サボっていたのか?」
「C社に150枚の納品をしているが、もっとあるなら出せ!」

C社の納品規定には、枚数に関するものはなく、エンドユーザーが迷っても仕方がないので、半分くらいに減らしています。そして、もっともカチンときたのは「サボっていた」という言いがかり。こちらは、集合写真のタイムスタンプ、園児が登園した時の写真のタイムスタンプを見ればわかることです

私たちは「こうした言いがかり」にも、対応しないといけないので、出せる枚数は出すように書き出しを実行した上で、言ってきた担当者に対して意見をしました。
「C社の納品規定に則って納品は済ませている。それで不足と言われる場合はB社の追加オーダーと見做し、書き出した分は買取を要望する」
こちら、約2時間の追加作業が発生しています。

どんな思いがあったのかは知りませんが、電話で伝えた後「社内で検討する」と言ったきり、音沙汰なしです。

さあ、明日には何か返事があるといいなー(笑)

石田 拝

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