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初めてジャズを作曲するの巻

※ あらかじめ断っておきますが、この記事内では「ジャズを作曲すること」を「ジャズる」と表現しています。(筆者の時短&響きが良かったため←普通に書け)

1 ジャズる

まずはこちらをお聞きください。

こちらがジャズった曲です。メインの楽器はピアノ。
コード進行は基本
 G→Am7→C7→D/F# といった感じで、そこまで難しくないです。じゃあ、なぜ難しいと言っているのか。主に2つの理由からご説明します。

2 半音移動

ジャズは半音移動多めです。それがいい雰囲気出します。でも、変なところにアクセントで半音入れてもあまり良くない。入れ過ぎも良くない。バランスが難しいです。
私もジャズるのは初めてだったので、「ジャズ感を出しつつ今風にするにはどうすればいいだろう」と考えました。その結果、今のJPOPアーティストさんの曲からジャズの要素が多いものを探す方法を採用することに!

やってみると効果抜群!(あくまで私個人の一例です)
ピアノでどんなフレーズを入れるとジャズ感が出るか、とても参考になったりしました。

3 楽器隊とリズム隊

私の考えるジャズの特徴は、何と言ってもノスタルジックで独特の明るさを醸し出す、楽器づかいリズム。これが気持ちいいんです。

ジャズる以上、やっぱりブレスとリード入れたいので、トランペットとサックスを採用。管楽器や弦楽器などのフレーズをDAWで打ち込む時は、音域に注意しないと不自然になります。だから、いかに自然に打ち込むかが難関。

また、ジャズをよく聴く方は共感してもらえるんじゃないかな〜と思うのですが、グルーブがいい!
これらを作っていくのが難しいけど楽しいんですよね…
だから音楽はやめられない。

4 最後に

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!いかがでしたか?読者のみなさんに音楽の奥深さ、面白さが伝われば幸いです。本日はこの辺で。ではまた!

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