このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で74日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓

【同じ話を繰り返す】

いま、とてもお世話になっている人がいる。

仕事も子育てもプライベートもいろんなことを相談させてもらっている人だ。

今日は、その人のラジオを聴きながら運転をしていた。

少し時間があったから、3エピソードくらい聴いていた。いろんな気づきがあった。

そして、夕方、その人の最新の文章を読み、何ていい話なんだ！
まるで今の自分に言われているような言葉だ。

そう感じて、改めてSNSでの発信をしていこうと思えた。

けど、この話は、前にも言ってくれていた話なのだ。

そう、まるで初めて聞いた話のように、大きな気づきがあり、もっとやっていこう、とやる気になったのだ。

前に言ってくれていた言葉をスッカリ忘れていたのだ。

今日読んで、ようやく、そーいえば前に言ってくれていたなって思い出した。

とても大切なことを言ってくれていたのに、なんとヘタレだ。

何度も何度も言われないと、気づけない。

1を言われて、10気づけるようになりたい。

そうありたいと思っていた。

けれど、実際のところは、100聞いて、1気づいているような状態だ。

1対1で話をすることもあれば、数人で話をすることもあれば、普段から、いろんな形で話をしている。

これまで1000時間以上話しているだろう。

何度も何度も同じ問題を繰り返す自分に対して、何度もいろんな角度で話をしてくれている。

そして、ようやく1気づくかどうかなのだ。

今日の話もそうだ。

前にも話をしてくれていたのに、今日文章を読んで、ようやく自分で気づいたのだ。

ほんとに気づきが遅い。

何度も聞いて、何度も聴いて、何度も見て、何度も読んで、ようやく自分で気づく。

こう書いていて、前から自分はそうだったように思う。

小学生の時から、同じ漫画を何十回も読んでいた。

バスケマンガの『ジョーダンじゃないよ』『Harlem Beat』『DEAR BOYS』

体操マンガの『ガンバ！ Fly high』

演劇マンガの『ガラスの仮面』

消防マンガの『め組の大吾』

ここらへんのマンガは、本当にどれも何十回も読んでいる。毎回新鮮な気持ちで読んでいた。

仕事をしていたときも、同じ教科書を何十回も読んでいた。全く覚えられずに、毎回読んでいた。

研修の音声も何十回と聴いていた。

同じ先生や著者の本もいろんな切り口のものを何十冊と読み、少しずつつながりに気づいていた。

ここまで書いて、ようやく「安心を得たい」のだと気づいてきた。

人も研修も漫画も、どれも、何度も聞いて、見て、その人の声やセリフや考え方に安心を得て、その安心の中で気づきを得ている。

文章などを読んで、自分の中からの気づきで、自分の中から生まれる、出てくることだから、安心して自分に取り入れようと思えるのだ。

なんと、ヘタレだ。

ビビリが過ぎる。

けど、これが自分なのだ。

しょうがない。
そう思えてきた。

さすがに100聞いて、1しか気づけないのは、コスパが悪い気がするので、もうちょっと気づける量を多くしたい。

もったいなさすぎる。

けど、いきなりはそれは難しいだろう。

自分の中から生まれたものを大事にしていくことが、遅いようで早道な気がする。

自分の中から生まれた気持ち、感情や気づきを、言葉にして、形にしていくことが、気づきの量を増やしてくれることになるのではないかと思うので、言葉にしていくことをしていこうと思う。

いろんな話、同じような話を書きながら、回り道をしたけど、そんな風に思ったよ。

ちなみに、いろんな相談をさせてもらっている人のnoteは、こちら↓↓

いろんな角度から考えるキッカケになると思うよ。

そして、今日書いたこのnoteは、同じくばたちに影響を受けている仲間の文章を読んで、影響を受けた部分も大きいよ。

また自分とは違う角度で表現されているので、見てみてね↓↓

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

残り26本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。

よかったら、また見てみてくださいね🍀

SAKAMO / 坂本岳之