#6.『進路を他人の軸で決める』 ヘタレなオレのエピソード
毎日note書き始めてから今日で6日目。
このnoteは、自分のヘタレな部分や、カッコ悪い部分を率直に表現して、それを受け入れることができると、もっと生きやすくなるんじゃないかと思い、書いています。
今日の、ヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【進路を他人の軸で決める】
高校1年生の頃、
付き合っていた彼女が年下だったので、県内の大学に進学すれば、進学後も近くにいられると思っていた。
2年生の頃は、
スポーツが唯一できたから、体育の先生になりたいと漠然と考えていた。
3年生の頃は、
当時の彼女が名古屋の大学に行きたいと言えば、名古屋の大学を。東京に行きたいと言えば、東京の大学を探す、そんな感じだった。
けど、3年生の頃、保健室がクラスのすぐそばにあったため、よく訪れ、先生との雑談を楽しんでいた。その中で、保健室の先生になりたいという気持ちが生まれた。ヘタレな部分があるからこそ、他の生徒の悩みや気持ちを理解できるのではないかと思った。
しかし、調べていくと、男性の保健室の先生は当時全国でわずか5人しかいなかった。それを知って、自分には無理だと諦めた。
この時点で、ヘタレだ。
諦めるのが早い。
そんな時、またフラッと保健室で雑談してる時に、進路の話をすると、先生から、看護師からでも保健室の先生になる道もあると教えてもらった。その言葉に、希望の光が見えたように感じた。
けど、受験が迫ると、現実とのギャップが浮き彫りに。オレの成績では、看護系の大学には進めそうもなかった。彼女が東京を選ぶということで、東京を選ぶことに。家を出たい、という気持ちだけで、
東京ならどこでもいい
そう思い、当時偏差値40程度だったため、その学力で受かりそうな経済学部や経営学部を5つほど受験した。
結果は、全滅だった。
人の意向に流され、自分の本当の気持ちを忘れてしまっていた。
今振り返っても、
自分の人生、自分が進むべき道を他人の軸で決めている。
家にいたくない、という逃げの選択で進路を決めている。
ホントに、ヘタレだ。
けど、この傾向は今でも続いている。
自分の意志よりも周りの意向を重視してしまう自分がいる。
周りを大切にしていると言えば、聞こえはいいが、
本質的には、自分で決めることを避けている。
ヘタレを大きく変えることはきっとできないかもしれない。
このまま付き合っていきながら、ほんの少しだけでも、自分の気持ちを大切にした選択を増やしていくことが、これからの人生にとって大事なんじゃないか。
そう、高校時代の進路の決め方を振り返って、気づいてきた。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り94本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてください🍀
SAKAMO / 坂本岳之
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