#62.『幸福度を見てない』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で62日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【幸福度を見ていない】
自分にとっての幸せって大事だよね。
自分の幸せって何かを見るの大事だよね。
そんな風に人に伝えたり、研修で話すことがよくある。
けど、実際には、自分の幸せより、自分のできていないところ、ダメなところ、逃げているところばかり意識していることが多い。
幸せを見ることを避けようとしているのだ。
ヘタレなところばかりみて、幸せに向き合うことを避けていたのだ。
ヘタレだ。
けれど、今日、仲間と話していて、自分の幸福度についてしっかり見る時間があった。
そうすると、
人生史上最高に幸せを感じている自分がいた。
過去からの変化の実感に、涙が出たくらいだ。
これまで、たくさん逃げてきたなぁと思う。
これからも逃げたなと感じることは起きるだろう。
けど、こんなに逃げてきたけど、ヘタレだけれど、いま現在、史上最高に幸せを感じている。
なんとも不思議な現状だ。
「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」
よくそう思ってしまうけど、逃げることは必要な時はある。
そう思っている。
そう思っているのに、逃げちゃダメだと思っているのだ。
矛盾している。
もちろん、すべてのことに逃げていては、信頼を失うことになるだろう。
ここぞというとき、逃げちゃいけないってタイミング、ここは向き合いポイントというときは、生きていて何回かはある。
そこをしっかり押さえておくのが大事なのだ。
何を逃げてよくて、何を逃げちゃダメなのか、ここは向き合いポイントだ、
それをしっかり分かっておくことが大事なのだ。
そして、逃げ方にもここは押さえておくポイントがあった。
たくさん逃げてきたからこそ、逃げながらも少しずつ人生を前に進める、幸福度を上げるために知っておくための知識や考え方のポイントがあったことにも気づいた。
これまで、逃げること、ヘタレなことは、やっぱりどこかでダメだな、直さないといけないなと思いがちだったけど
今回、幸福度を見ることを避けていたことに気づき、しっかり見ることで実は幸福度が高まっているという事実があって
逃げながらも、ヘタレな自分のままでも幸福に生きることができると実感したので
ヘタレとともに生きていくことを、前向きに捉えていけそうな予感がした。
逃げながらも幸せになれるということを、少しずつ言葉にしていこうと思ったよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り38本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。