言うだけで仕事した気になってたらあかん 伝わってナンボ
店内だけでなく、持ち帰りコーナーもある飲食店
僕が入店している間に、3組ほど店内に入ってきて、スタッフさんは店内調理に追われている
そこに持ち帰りコーナーに来たお客さんがベルを鳴らす
店内調理に追われるスタッフさん
僕の目の前で作業をしながら「少々お持ちください」とボソッというだけ
「えっ、絶対お客さんに伝わってないわ~」と思った僕
案の定、ベルがしばらくして鳴らされる
お客さんからしたら、聞こえてないのかな~と思うし、持ち帰りしたいわけやし、当たり前の行動
スタッフさん、さっきよりも少し大きめな行動で「少々お待ちください」というけれど、、、作業をしながら、、、、
そして、再度ベルが鳴る
スタッフさん、大きくため息をついてから、、、
持ち帰りコーナーのお客さんを見て「少々お待ちください!」と強めの語気でいう
何回も言ってるやろ!?と言わんばかりの表情で、、、
持ち帰りのお客さんには、これで初めて伝わったけど、、、
誰にとってもええ気分はしないよね
店内で食事している僕にとってもね、、、
スタッフさんの言い分は、一生懸命やっているし、ちゃんと「少々お待ちください」言っているし、、、なんやろうけど、相手に伝わってなかったらあかんよな~っいうのを目の当たりにした
言うだけで仕事した気になってたらあかん 伝わってナンボ
これは対お客さんだけでなく、人間関係でも一緒やね
相手への伝え方は大切やわ、ほんま
あとは、、、今回の件
一番最初のベルが鳴った時点で、持ち帰りのお客さんに顔を見て「いらっしゃいませ~!すいません!少ししたら行くのでお待ちくださいね~」っていうてたら、誰にとってもストレスが一番低くすんだんやろうな~
感情的になって「自分は言ってるのにうまく伝わらない!わからない相手が悪い!」とストレスをためるよりも、最初から「どうやったら伝わるか~?」と伝え方を考えたほうが、皆にとってハッピーやねん
合理的に考えて、、、「急がば回れ」やね
前にマネージャーが読んでいた本
僕もこのシリーズを改めて、3冊読んでみた
内容はうなづくしかなかったな~
もっともっと勉強して実践しようと思ったわ
この本が売れているということは、、、コミュニケーションをもっとうまくしたい!と考えている人が世の中に多いということなんやろうね~
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