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転職エージェントは生き残れるか?

今日は転職エージェントのシステム活用について勉強。
学べば学ぶほどキャリアアドバイザーじゃなくて良い、AIでできる要素が多く学びが多い一方で色々考えさせられました。

【求職者満足度を上げるために】
①面談前にはAIで事前に求人がマッチングされ、面談精度を上げるための準備実施。
②初回面談時には希望をヒアリングの上、さらに精度高く事前にAIで求人マッチング
③それらをキャリアアドバイザーが精査した上で、求人紹介
④求職者はそれを応募するか?悩みながら、翌日にはまた②でセットされた求人で新規の求人案件を追加紹介

ユーザーはアンケート上も「希望に合った求人情報」を「早く」「多く」「分かりやすく」求めている。

これらを精度高く行うためにも、
a求人のオープン、クローズを正しく管理
b求人票情報を充実させることが必須

求職者が転職リテラシーが上がっている今、全員に同じオペレーションを敷くのはユーザー目線ではないのかもしれない。

【初めて転職想定】
転職、しいてはキャリアについて相談したい→キャリアコーチング要素が必要でむしろ有料でも成り立つのでは?

【転職玄人想定】
希望も明確で、転職慣れしており「条件に沿った求人を最速で提供すること」が1番の満足度に。
転職で言う中流〜下流工程の「応募書類添削」「面接対策」「条件が出揃った上での就業先選択」で介在価値を出すのも1つのサービスの形かもしれない。

こうやって転職エージェントは姿形を変え、ニーズの変化に対応し生き残っていけるのか?

生き残りをかけた勝負所である。

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