埋まっている 夢日記2023.7.24

 陸上競技場。
 競技開始時刻が近くなって、選手が集まっているのだが、何か様子がおかしい。
 スタート地点に、麦わら帽子をかぶったメガネのおじさんが、ヒザまで埋まっている。邪魔なので選手のみんなが困っていた。
 このおじさん、話しかけても返事をしないし、くすぐっても反応無し。引っ張っても動かない。
 競技会のスタッフが来て、おじさんに群がる選手たちを下がらせた。
 男性スタッフが、おじさんを優しく抱きしめる。しばらくそうしていると、おじさんの表情が少しゆるんだ気がした。そのままゆっくり持ち上げると、おじさんが抜けた。
 おじさんは担架に乗せられて、どこかへ運ばれていった。


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