パワーアシスト 夢日記2024.4.20

 郊外の野原。
 プレハブ小屋がいくつか建っていて、同じ制服を着た人たちが、忙しそうだったり、暇そうだったりしていた。僕は忙しい方だった。
 同僚とふたり、積んである荷物をどこかへ運ぼうとしていた。同僚は何かの装置を身に着けている。重量物を取り扱う職業で普及し始めているらしい、パワーアシストスーツというのに似ている。
 しかし、一般的なアシストスーツがモーターやバネで装着者の筋力を補強するのに対し、彼が着けているのは、物を軽くして持ち上げやすくする装置だった。どういう仕組みなのか分からないが、荷物の重量が減るのだ。
 プレハブ小屋は円形に配置されていて、中央には、墜落したUFOがあった。同僚が使っている、物を軽くする装置は、宇宙人のテクノロジーを利用して開発されたものだった。

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