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終戦の日に、不戦の誓い深く

戦没者追悼式が今年も行われ、今年も参加して来ました。
天皇皇后両陛下ご臨席のもと、例年通りの式次第でつつがなく執り行われました。目新しさはありませんが、それはすなわち戦没者に対する追悼の意は変わらず、戦争を避け平和を希求する思いも変わることがないということなので、それでいいのです。
そして、この場にいたすべての人が、特に我々国会議員やまたその上日本の舵取りをする内閣を構成する大臣、そして総理大臣その人こそが最も不戦の誓いを深くしたのではないでしょうか。
攻めてもいないのにいきなり攻め込まれたウクライナの戦争をはじめとする国際社会の現状から目を背けることなく、冷徹に分析を行い、やるべきことをやって日本を戦争から引き離し続けなくてはなりません。

帰りに、靖国神社に立ち寄り、数年前に地元の植木屋さんが植えた枝垂れ桜を見て来ました。
夏の炎天下の中、植樹した当時と比べても力強くなり、同じ木か、と見まごうほどでありました。私たちもこの木に負けず、地に根を張って、力強く生きていかねばならないと思わせるエネルギーを感じて帰って来ました。

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