こんにちは！ 特許調査の仕事をしてます、酒井といいます。
今日は「データベースの休止」について書きます。
特に結論などはなく「こんな事もあるんだなぁ」というつぶやきです。
ということで、気楽に書かせて頂きますね！

普段、特許調査の仕事では調査内容に合わせて、複数の特許データベースを使い分けています。無料のも有料のもあります。
そのうちひとつ、欧州特許庁（EPO）が提供する有料データベースで
GPI（Global Patent Index) というものがあります。年間使用料は780€ほどで、Espacenetの強化版、みたいなデータベースです。ここ↓にあります

普段だと下記画像（赤枠）の位置にメニューが見えるのですが

今週前半からメニューが赤字表示になって
「一時休止だよ」と言っていたと思ったら

ついに！（ついに･･･😭）
メニューから消えるなんて事、あるのーー！？（絶叫）

もちろん最初は、ヘルプファイルとかＥＰＯのお知らせに
アナウンス出てるかな？と探して見たのですが
その日、自分が見た範囲にはアナウンスが見当たりません

正直･･･「英語でメール書くのめんどう」と思っている私ですが
これはちょっと緊急事態かも！
現地もテンパってるかもしれないかど、ダメもとで聞いてみよう！

「画面からＧＰＩ消えてるけどー！？」とメールを送った結果がこちら

うわぁ･･･
思ってた以上に重症のようです！😭
「ハードウェアの問題」って、個人的には久しぶりに目にしました
（しかも、昨日再稼働に失敗してるし･･･）

日頃、弊社では主に
パテントファミリー単位のリストを出力するときに
ＧＰＩを使っています。
ＥＰＯデータから直接出力されるファミリーデータ、安心して使えるので！

年度末の繁忙期ということで
ちょうどファミリーデータを出力したかった案件があったのですが😭
ハードウェアの問題、と聞いてしまっては仕方がありません･･･
めったにない事だし、ＥＰＯも頭を抱えていそうですもんね😭
代替データで工夫して作業を進め
ＧＰＩが修復されたら、後でデータをマージする予定でいます。

ここはもう！
やきもきしても仕方がないです😅
ＥＰＯデータ担当チームの頑張りを応援したいと思います。