見出し画像

【プラモデル】HG ギラ・ドーガ(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)


長久手市の行政書士、酒井洋一です。

普段は相続・遺言のお手伝いや不動産のお仕事をしています。

noteでは、専門的なコラムや私が普段考えていること、趣味のことなどを綴っています。



『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は観ました?
出てくる機体がとにかくカッコいいですよね。
νガンダム、サザビーは当たり前のこと、ヤクト・ドーガもカッコいいし、35年も前のデザインとは思えないですよ。
外伝のHi-νガンダムやナイチンゲールも異常なまでのカッコよさです。

そして忘れてはならないのがギラ・ドーガ。
量産機とは思えない戦闘力高そうなデザインがたまりません。
世が世なら主役機レベルのカッコよさ。
そして作中ではアクシズを止めにギラ・ドーガで加勢する名もなき兵士たちに、全オッサンの心は震えたことでしょう。

なんと言っても僕はこのシーンに感動したあまり、直後にガンプラを買いに走りました。
結局ずっと積んであって、組み立てたのはそれから3年後ですが笑

ということで満を持して、ギラ・ドーガが完成しました。

皆さんも歴史の授業で習ったと思いますが、U.C.0092年頃といえばモビルスーツが大型化してきた時代で、このギラ・ドーガも例外ではありません。
ガンプラも実際大きめです。

ただ、大型化といっても腕や太腿あたりは意外と細いんですよ。
それに対して胸や腰、足といった部分が特に大型化されていて厚みがある。
この重厚さと細い部分とのコントラストがまた美しいわけです。
このあたりが惹きつけてやまない魅力なんでしょうね。

また、量産型の元祖ともいえるザクを踏襲した、ミリタリーグリーンをベースとした主張しすぎないカラーデザインもステキです。
可動するモノアイ、弱点にしか見えない剥き出しの動力パイプ、丸みを帯びた指など、ジオン軍のモビルスーツというのはどこか連邦軍よりも心をくすぐるデザインだと思うのは僕だけでしょうか。

もともと機体デザインの好みは圧倒的にジオン派なんですが、ひょっとしてガンダムもかっこいいのかもしれない・・・と思い始めていたところでした。
が、ギラ・ドーガを作った今、我にかえりましたよ。
やっぱりジオンのデザインは素晴らしい。

・・・ついジオンへの愛を語りすぎてしまいました。
それでは他の写真もどうぞ。

盾の裏に爆発物を装備するこのセンスよ・・・

元々のデザインを活かしたいと思ったので今回は何もかも控えめを意識して作りました。
特にウェザリングはいつもついやりすぎちゃうんですよね。
デカールも貼りたい気持ちを抑えて最小限に。
足していくのは簡単だけど、足しすぎないギリギリのラインでの制作は難しい・・・。

ディテールアップパーツは今回初めて挑戦しました。
セメントがはみ出さないように塗るのと位置決めが難しかったですが、概ね満足です。
デカールもそうですが、センスが問われますよね・・・。
ちなみにパーツ・デカール貼り付け前の写真はコチラ。

何もしなくても完成された素晴らしいデザインですね。
僕は要らないカスタマイズをしてしまったのかもしれません・・・


今回の製作はこんな感じ。
・ゲート処理
・ヒケ、ウェルドライン消し
・ウェザリングマスター
・部分塗装(筆塗り)
・スポンジチッピング
・ディテールアップパーツ追加
・ドライブラシ
・モノアイをクリアパーツ化(+ラピーテープ)
・水転写デカール


HGUC ギラ・ドーガ、素晴らしいキットです。
パーツ数の少なさ、色分け、組みやすさ、デザインなど総合的に考えて、これまで作った中でも屈指のキットじゃないでしょうか。


ところで前回のチュチュ専用デミトレーナーの記事も好評でした。
ありがとうございます。

さて次回は何のプラモデルをアップしようかな。



最後までお読みいただきありがとうございました。
気軽に「♡スキ」を押していただけると嬉しいです。大変励みになります。
フォローもぜひお願いします。
noteを軸に皆様と交流を深めたいと思っています。


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

つくってみた

そのお気持ちに感謝いたします! 頂いたサポートは勉強のための書籍代や活動費など自己研鑽に充てさせていただいています。ありがとうございます。 面白い、役に立った、考えさせられるな・・・など、立ち寄って頂いた方になにかお返しできるような記事を書いていきたいと思います。