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執着しない、と意識したら物事がうまくいくようになった


長久手市の行政書士、酒井洋一です。

普段は相続・遺言のお手伝いや不動産のお仕事をしています。

noteでは、専門的なコラムや僕が普段考えていること、趣味のことなどを綴っています。



Voicyで、最近感じていることと同じような話がありました。


「1+1=5」と言われたらなんて返事します?
僕もかつては「2でしょ!」と即答していた人間です。
つまり「正しい解答=正義」であって、この正しさを武器に相手を説得するようなところがあったんですよ。

ところが相手の考えというのはこちらがどんなデータを持ち出して説得しても、変わらないものは変わらないんですよね。
自分の物差しでジャッジしても人は動かない。
それに自分にとって都合のいい解答が欲しいだけで、そもそも正しい解答を求めていない人も多い。

人を変えようとすること自体もおこがましいし、どうせ変わらないのならもっと意味のある行為に時間を使いたい。
話を聞かないということではなく、受け入れたり落とし込んだりするかどうかの選択の問題ですね。

それに最近は、いろんな考えの人がいていいんだよな、とも思えるようになりました。
自分と違う意見を面白いと感じやすくなりましたし、受け入れにくい意見だと思ったらスルーする。

これまではあまりにも自分ごととして捉えすぎていたのかもしれません。
それで余計な心労を抱えることもしばしば。
執着心というのは魔物です。
自分が思っている以上に自分自身を疲弊させて、そのくせメリットが薄い。
最近では余計な執着をしない、と決めて行動することで「僕とは違う人生を歩まれている方なんだな、お幸せに」くらい気楽に相手のことを思えるようになりました。

意見をありのまま聞いて、過度に受け止めず、まず自分自身を大切にする。
物や人、出来事に過剰に執着しない。
何もかもが過剰摂取気味な現代社会において、大切なマインドだと思います。
このマインドで行動していると、不思議と物事がうまく回るようになってきたんですよね。



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