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ティラミスはイタリアういろう

お薬を飲もうとセガフレードザネッティにくる。
「ういろう」というお菓子の起源は苦い「外郎薬」を飲んだ口直しとして献上したもの…、なんて話もあるほどです。お薬を飲んだあとの甘いものは理にかなってると思い込む(笑)。

ティラミスにマキアート。

お水をもらってお薬ゴクリ。几帳面な形のティラミスにフォークを当ててストンとひと口分にしてパクリ。

コーヒーシロップをたっぷり飲んだ生地はしっとり。マスカルポーネの上にたっぷりカカオの粉。
舌にのせるとひんやりさせてゆっくりとろける。
クリームがどっしり重たく食べごたえがあるのがステキ。

マキアートのふっくらとしたスティームミルクの泡をのっけて食べるととろける感じが際立って、味わい、香りがふくよかになる。
ティラミスを全部食べたらマキアート。甘くなったり苦くなったり、舌もビックリしたことでしょう。


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