見出し画像

ロゴが変わったやよい軒の昼

「やよい軒」のロゴが変わった。

新しくなったロゴ

手書きっぽいフォントが、いかにもパソコンで作りましたって感じの文字に変わってしまった。

以前のロゴ

暖簾のモチーフを挟んで「YAYOIKEN」とローマ字店名までかかれてる。
安っぽいったらありゃしないとても残念なデザインで、しかも今までぶら下げられていた本物の白い暖簾が外された。
暖簾を出したり外したり、クリーニングしたりする手間を省きたかったんだなぁ…、って思った。
ちなみに調べてみたら

日本国内だけでなく、世界中のお客様に『やよい軒』がもつ価値を共感していただくために、ロゴ・タグライン(キャッチフレーズ)&ステートメントを一新し、国内外共通で使用することでブランドイメージの統一に取り組んでまいります

って公式ウェブサイトに書いてあった。
わからない(笑)。
まさかお店の中までリニューアルしてないようなぁ…、と思って入ったら中はそのまま。ホッとする。

ついでに今日の昼ごはん。茄子と大豆ミートの味噌炒めに鯖の塩焼きの定食たのんで、だし巻き卵を追加した。揚げ物料理がメインのメニューにあって揚げ物なしのおだやかさ。

主菜に副菜、小鉢に奴、蓋付きのお椀に味噌汁、それからご飯。
味噌汁のお椀に蓋がついているのは運ぶ途中にこぼさぬようにという配慮があってのことでしょう。
熱々が持続するのもありがたい。

油をすった茄子はとろとろ。
大豆ミートのむっちりとした歯ごたえと味噌の相性がなかなかに良い。
はじめて試したけれどご飯のお供にピッタリでいいなと思う。

鯖の塩焼きは皮がバリッと焼けていて、しかも骨がすっかり抜かれて食べやすい。
鯖の塩焼きは当たり外れの多い料理。匂いがキツくて皮がベロベロのものにはがっかりさせられちゃうけど、ここのこれはなかなか上等。ボク好み。

だし巻き卵のかたわらに絞り出したマヨネーズ。マヨネーズを見ると七味をかけたくなっちゃう。これにもパラリとたっぷりかける。だし巻き卵にたっぷりのせて食べるとこれがおいしくて…。ふっくらとした焼き加減もいい感じ。

ご飯おかわり自由というのが売りのこの店。お腹が小さくなっちゃっておかわりせずともお腹いっぱいというのがうれしいような悔しいような。
ご飯の自動ディスペンサーにボタンが3つ。「並盛」「小盛」「ひと口」って表示されててひと口ご飯をおかわりし、龍馬漬けを乗っけたところに出汁をかけサラサラ食べてお腹いっぱい。悪くない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?