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朝のシズラー。カシミールカレーとパンケーキという贅沢

シズラーで朝。週末だけやってるモーニングバフェにやってくる。
朝の8時オープン。10時までに入店すれば12時までおかわり放題。
いつもほどよくにぎやかだけど、今日は8割かたのテーブルが埋まるにぎわい。

ところでここ。早い段階からバフェの料理をとる際にビニール手袋をしなくていい。かわりに消毒を徹底して…、というルールを決めてた。
ビニール手袋ってあれは本当に感染予防になったんだろうかって今でもよくはわからない。
にもかかわらず今でもビニール手袋をしなくちゃいけないバフェが多い。
飲食店の現場では手袋をしていれば清潔という変な安心感がまん延して、手袋をしたままお金の授受をしてそのまま作業をする場面に遭遇したりするとギクッとしてしまう。なやましい。

さて、朝ごはん。

最初にやはりパンケーキ。
これは朝だけ。ロイヤルホストと同じ会社の店だからパンケーキはやはりおいしい。

サイズも小さくお腹にやさしいところもうれしく、バターをたっぷり塗って4つに切り分けてメープルシロップたっぷりかけてパクリと食べる。朝が来る。

最初の飲み物はトロピカルアイスティー。

氷をグラスにぎっしり詰め込みアイスティーを注いだらサラダバーに置かれたオレンジをひと切れ刺す。
昔、ロイヤルホストのトロピカルアイスティーはどこでもこのスタイルだった。オレンジの香りがくわわってはじめてトロピカルアイスティーは完成する…、って今でも思う。喉だけじゃなく目のもさわやか。

コーンポタージュにソーダクラッカー。バキバキ割ってスープにのっけてザクザク食べる。スープにつかってちょっとしんなりした食感に軽い塩味、小麦の香りがコーンスープをおいしくさせる。それからサラダ。

レタスにたっぷりのアルファルファ。
パプリカ、きゅうりに茹でたブロッコリ、スライスオニオン。
卵とじゃがいものマヨネーズ和えを添えてドレッシングはグリーンゴッデス。
クリーミーですっきりとした酸味が野菜の持ち味引き立てむしゃむしゃ食べる。

お皿にご飯、スクランブルエッグにシュレッドハムをのせてベーコンビッツと胡椒をパラリとふりかける。
周りに茹でた枝豆ちらして醤油をご飯にかけまわしフォークとスプーンでひたすら混ぜて即席チャーハンみたい仕立てる。

最後に再び胡椒をたっぷり。
胡椒と醤油ってすごい力を発揮する。醤油の旨味と焦げた香りがご飯をまるで炒めたように感じさせ、胡椒の辛みが素材の甘味をひきたてる。不思議なほどに完成した味。ホツホツ枝豆が奥歯を叩く感じもたのしい。

デリ料理をあれやこれやと。タラバ仕立てのカニカマとセロリのマヨネーズ和えはずっとここの名物料理。蟹肉独特の繊維のほどけや旨味に香り。セロリがコツコツ奥歯を叩く感じもおいしいオキニイリ。
キャロットラペに大根、パプリカ、青唐辛子のピクルスに茹でとうもろこしの甘みをそえる。

いつもはトマトソースのスパゲティーがあるんだけれど今日はお休み。代わりにカシミールカレーが用意されてた。
デミタスカップにご飯を詰めてお皿に移しタコス用のタコミート、カレーを流して枝豆ちらす。

ヒリヒリ辛いカレーでお腹に汗かかせ、チョコレート味のソフトクリームでお腹に蓋する。おゴチソウ。


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