ミッドタウン八重洲の地下。なんでフードコートにしなかったんだろう
東京駅までテクリと歩く。
最近できた再開発ビル「東京ミッドタウン八重洲」を目指してテクテク。地下にバスターミナルが作られていて大型バスが飲み込まれては吐き出されていく。
地下のフロアーが先行開業。どんな様子か見てみます。
地下に降りるとスターバックス。
ドトールコーヒーでもタリーズでもなくスターバックス。とは言えブルーボトルではないスターバックスという「行きすぎないほどよきお洒落」がこのフロアーのテーマなんだ…、ということでしょう。
シティベーカリーがここにもあります。
駅の反対側にも一軒ある。一駅南の銀座にもありこの界隈だけでも3店舗。メキシコ料理のファストフードの「フリホーレス」も店を出してる。テイクアウトに対応できるお店をメインに集めたのでしょう。オフィスビルの地下フロア。バスターミナルを利用する人の利便性もということなのかもしれないけれど、バスの移動に食すならコンビニエンストアの食品で十分かなぁ…、と思ったりもする。わからない。
根室花まるの立ち食い店がありました。この店もシティベーカリーと同じく東京駅の反対側と銀座にお店を出していて、どちらもおそらくデベロッパーが今ほしいブランドなんだろうなと思う。
客席を持ってるお店にはそこそこ人が集まっていた。
けれど客席をもたずテイクアウトだけのお店がいくつかあって、例えばデリのPARIYAであったり、「ポーたま」っていうポークたまごおにぎりのお店であったりは客席を持ってないからかなり苦労しているみたい。
なんでフードコートスタイルにしなかったんだろう。デベロッパーに企画力がなかったのか、それともテナントさんたちにお願いして出てもらったからテナントごとの利益を守る必要があったのか。わからないけど、勿体ない。
ちなみにポーたま。
この家賃の高いところに大型の洗米機を置き、羽釜でご飯を炊くというなんとも贅沢なオペレーション。卵焼きも鉄板で焼いてて、できたてをここで食べられたらどんなにステキ…、って思ったりした。
お店の前の通路の向こうは巨大地下街、ヤエチカです。
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