友人と誘い合って「フォルクス」で昼。

西新宿の南側、西参道のお店でかつて近所に住んでたときに来たことがある。
当時は一戸建てのいかにも郊外ファミリーレストラン的建物だった。今はピロティー式のビルになってて当時駐車場だった場所に大きなマンションが建っている。
新宿から近くにあって大きな建物がほとんどなかったこの界隈もビルが沢山建ち並び昔の面影がまるでなくなっていたのにビックリ。
ダイエー系のチェーンでした。ダイエーの外食事業ばビッグボーイやウェンディーズと言ったアメリカのブランドと提携することが多かったけどフォルクスはオリジナルブランド。日本ではじめてサラダバーを取り入れたチェーンストアでもあって、業界の人たちの視察もかなり多かった。

今でもサラダバーやスープバー、店内で作りたてのパンをふるまうブレッドバーも用意されてる。

ハンバーグとカットステーキのランチをたのむ。

税込みで２０００円ちょっと手前のお値段でお店の雰囲気から考えるなら割高感を覚えてしまう。
とは言えハンバーグはふっくらジューシー。

おおぶりに切り分けられたカットステーキも噛みごたえよくほどよき焼き加減で、食べれば値段も納得できる。
ちなみに日替わりランチだと１０００円ちょっとでサラダバーやスープバーがたのしめるからでしょう…、お店はにぎやか。
しかも昨日のサルバトーレと打って変わって、お腹いっぱいになりたいおじさまたちに大人気。野菜不足を解消したいってエネルギーをビシバシ感じる。

サラダを盛り付ける器が小さい！キレイに盛り付けようと思ってもなかなか果たせず。レタスに紅芯大根と大根の千切り、千切りニンジンに海藻サラダにスイートコーンをまず盛り付ける。

続いてふた皿目に千切りニンジン、千切りキャベツ、ポテトサラダにスパゲティーサラダ、茹でブロッコリを盛り付け食べる。サラダバーにおいて千切りキャベツがあるかないかがおそらく品位を分ける要素じゃないか…、って思いながらもりもり食べる。

ブレッドバーにいったらなんと大きなお皿が用意されててサラダもこれに盛ればよかったってちと反省。クロワッサンにバターブレッド、コーンポタージュでお腹は満ちる。さて歩きましょう…、のんびりと。