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スープではじめるエクセルシオールの朝

朝にエクセルシオールカフェ。新宿三丁目の大型店。

他の店とは朝のメニューがちょっと違っててスーププレートが用意されてる。
クラムチャウダーかミネストローネが選べるようになっていて、それにフォカッチャ、サラダがつく。ミネストローネを選んでお供にアイスラテ。600円ちょっといううれしい値段。

ちょっと待ちます。
厨房の中ではコンベクションオーブンがフル稼働。パンをあたためスープも一緒にあたためる。ナイフや直火を使うことなく温め、そして盛り付けるだけ。それでも料理ができるって昔の人がみたらまるで魔法みたい…、って思うだろうなぁ。
ところでこの店。ロケーションがよく混雑するからなんでしょう…、時間制を導入してる。料理と一緒に利用時間を書いた札を渡されるのネ。
確認をせずテーブルにつきテーブルに貼られたスタンドに立ててはじめて、11時までしか使えぬことを示すものだと気づいたのです。

お店に入ったのは10時25分。ちょっと遅めの朝でした。

11時までしかいられないの?ってカウンターまで持っていたら、失礼しましたと別の札を渡してくれた。
それがなんと14時まで利用できるというカード。

11時からってカードもあるに違いないのに、いきなり12時からって大盤振る舞い。まるでプラチナチケット!
ところがよくよく見たらその時間帯で90分間使えますって。
なんだかシステム、むつかしい。
苦肉の策を感じます。

さて朝ごはん。

カフェのランチのようにも見える。

グリーンサラダをまず食べて、ミネストローネ。コンベクションで器ごと温めてるから容赦なく熱々。フーフーしながら食べていく。

ほどよくおいしい。甘酸っぱくて中に大麦の粒がたっぷり入って食べ応えもある。スープ自体にとろみがついてて、なんでこんなにトロトロなんだろうと思いながらスルスル食べる。
澱粉だなぁ…、タピオカ粉とかコーンスターチ。具材が沈まず味が均一になってくれるからの工夫なんでしょう。

パンをちぎってスープに浮かべ、よくまとわせて一緒に食べる。パンもちょっとスベスベしててスープと一緒に食べると口の中でとろとろになる。お腹はほどよく満ちました。

それにしても朝からお店はにぎやかで、ザワザワしてて落ち着かぬ。小一時間でお店を出ました。
プラチナチケット、無駄遣い(笑)。


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