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エクセルシオールカフェとタリーズ

エクセルシオールカフェで朝食をとる。

スープをメインにサラダとパン、飲み物がついた朝食セット。いつもミネストローネを選ぶんだけどクラムチャウダーを試してみようとはじめて選ぶ。
お供の飲み物は冷たいカフェオレ。

あぁ…、紙カップになったんだ。かなり残念。
ただ「◯◯時までお席は利用可能です」って無粋なカードはなくなった。
テーブルの縁にはそのカードを立てるためのスタンドがまだ貼られているから、忙しい時間にはまだそういうカードを出しているかもしれないけれど…。

コンベクションであたたまるパン。電子レンジ45秒で仕上がるチャウダー。1分ほどで朝のすべてが出来上がるってなかなかなもの。目においしげでいい感じ。

カーリーリーフにトマトのサラダはみずみずしくて、ドレッシングも軽やかでよし。
クラムチャウダーの中にももち麦が入っていました。
これがプチプチ爆ぜてムチムチ潰れる感じがたのしい。
ぽってりとしたクラムチャウダーを一層ぽってりしてくれてとろける感じがオゴチソウ。

アサリにジャガイモ、玉ねぎと具材もたっぷり。
食べ応えがある。
でもミネストローネの方が好きかなぁ…、トマトの酸味が鮮やかで体に良いものを食べてる感じがするのがステキ。
本当に体にいいかどうかはわからないけど気分は大切。
パンはフッカリ、おいしすぎないところが好き。

でもやっぱり紙カップは好きじゃないなぁ…、味気ない。

お店の人の食器を洗う手間を節約するための工夫なんでしょうけど味気ない。
でもこういう店は多くなってきてるから前向きに受け入れるため、お店の人にとっての都合よさじゃなくお客さまにとっての都合の良さを考えてみた。

グラスと違って水滴がカップの表面に張り付かないから、持ち上げたら雫がボタボタ落ちることがない。
唇に触れる紙の食感がどうにも気になるのはストローを使わないボクのせいだと思えばいいんだろうけど、でもグラスを手にしたときのひんやりとした清涼感がカップにはない。
なにより、使い捨てなんだよなぁ…。
紙って大量に水を使ってできる製品。それに比べればグラスを洗う水の量なんてたかが知れてるに違いなく、飲食店のイートイン用の飲料で、紙カップを使うことを禁止する条例を作ってもいいかもしれない…、って思ったりする。
あるいはお客さまに選べるようにするのもいい。グラス洗浄代をいただいて…。5円?10円?そんな程度で地球にやさしくなれるなら払う人もいるんじゃないのかなぁ…。いないとしたらすごくさみしい。なんなら自分でグラスを洗ってもいいんだよって思いもしました。なやましい。


テクテク歩いて新宿駅の西側まで来てタリーズでちょっとぼんやり。

舶来コーヒーチェーンの中では古参のひとつ。地方都市への展開を慎重におこなっていたスタバを横目に、スタバが出ない地域、場所への出店を積極的にしていたチェーン。
今はちょっとおとなしめ。
ただタリーズの豆はおいしい。

ドリップコーヒーのおいしさはおそらくコーヒーチェーンの中でも一番じゃないかなぁ…。クセがなくって飲みやすく、にもかかわらずしっかりとした苦味とおだやかな酸味、そして豊かな香りにホッとする。

ミルクがあまりよくないのかなぁ…、あるいはただ相性が悪いからかラテがあまり好きじゃない。オーツミルクや豆乳との相性はよくたまに飲んだりするけれど、やっぱりドリップコーヒーを選んじゃうなぁ…。今日もそれ。のんびり、軽く書き仕事。


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