愛すべき映画、ラストエンペラーには印象的なエピソードがたくさんある。
宦官が死んだら完全な男として弔ってもらうために切り取られた自分の睾丸を一緒に埋葬してもらうんだ…、ってエピソードなんて、切なくってしょうがなくなる。

こんなエピソードもありました。

主人公の小さな皇帝のウンチをみたり嗅いだりして健康状態を調べる人がいて、それで食べるものを決めるシーンがあって、やっぱり「出るもの」って正直なんだなぁ…、ってしみじみ思った。

ボクもウンチをしっかり見る派。
だから便器の水に色がついていたり洗浄用の泡が浮いていたりすると、これじゃぁ、観察することができないじゃないってがっかりしちゃう。
立ち上がるとすぐにトイレを流してしまうセンサー付きのトイレも嫌い。
余計なことをするんじゃないよ…、って思っちゃう。

それにしてもなんでトウモロコシって形のままで出るんだろう。
エンチラーダを食べながら、ふと、そんなことを思った次第。
トウモロコシのなぜをいろいろ考える。

イーストバウンドトウモロコシ