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大阪王将もすなる大阪カレー。麻婆豆腐と一緒に炒飯にかける!

大阪王将が「大阪カレー」っていうメニューを一部店舗ではじめてる。秋葉原近くの岩本町のお店でもやっている…、というので来てみた。

大阪カレー。
Googleさまに聞いてみると「インデアンカレー系」と「スパイスカレー系」のふたつの答えが出てきちゃう。さて大阪王将の大阪カレーはどちらなんだろう…。お店の壁にぶら下がる幟の写真をみればおそらくインデアン系。お店に入って早速注文。

各テーブルにタブレットが置かれてて起動させると最初の画面が「いらっしゃいませと明るく元気にお声かけさせて頂きましたでしょうか?」と問いかけてくる。「はい」と答えてメニュー画面で注文をする。

大阪カレーと麻婆豆腐の盛り合わせ。
白ご飯を炒飯に変更できるというので変更。
カレー炒飯麻婆豆腐というなかなかやんちゃでわんぱく料理が出来上がる。

楕円形のお皿にたっぷり。
麻婆豆腐なんて溢れ出しそうなボリューム感で、なにより炒飯の香りが食べる前からおいしい。

わかめスープとキャベツの酢漬けでひと揃え。
このキャベツ。インデアンカレーの付け合せのキャベツの酢漬けとほとんど同じ。カレーをすくって食べると甘くてヒリヒリ辛いやっぱりインデアンカレーのカレーのようでした。

炒飯のご飯はパラパラ。ニンジンにネギ、刻んだチャーシュー、卵を加えて炒めててうま味が強い。
カレーだけを食べると甘みを強く感じるのだけど、この炒飯と一緒に食べると油の風味が甘みをコントロールするのでしょう…、気にならなくなる。

麻婆豆腐の豆腐はなめらか。色もすっかり茶色く染まり熱々で、ソースはひき肉たっぷり。赤唐辛子の辛みに味噌のうま味がどっしりしてる。
カレーと一緒に食べてみる。…、とこれがおいしくビックリします。
カレーのスパイスや胡椒やカイエンペパー由来のヒリヒリ、うねるような辛みと、麻婆豆腐の唐辛子由来のピリッと突き抜ける辛みが混じる。赤唐辛子の辛みは即効。胡椒、カイエンペパーは遅効性です。ひとつの辛みがひいたと思うと次の辛みが押し寄せる。波状攻撃で頭の先からお腹の中まで汗をかく。

左側からカレーを攻めて右から麻婆豆腐を攻略していく。そのうち2つが混じり合いお皿の上がおいしいカオスになっていく。こりゃいいや…、ってにんまりしながら完食します。
ただレンゲでカレーを食べるのはいささか難儀。スプーンがほしゅうございました。


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