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「正しさ」と「正当化」は違う

こんにちは♪ さかもとさとみです。

先日、ヨガの先生とお話しして、
まさにそうだよなぁと思ったこと。

それは、

「正しい」と「正当化」は違う


という話。

子どもに、
正しいことを教えてるのか。

もしくは自分が
「正当化」したことを教えてるのか。

子どもからすると、年齢によっては一見
その違いがわかりません。

だからこそ、

「正し」そうに見せかけて、
「正しくない」ことを言ってしまっていないか

自己点検することってすごい大事だなと。


例えば、

『朝のあいさつは、おはようございますであって、こんばんはではない』

『数式上1+1は、2 であって、3ではない』

というのは「正しい」ことだけど、


『感情的になるのは悪いことだ』

『挨拶ができないやつにろくな奴はいない』

は、いくら断定系で正しそうに聞こえたとしても、それは主観が入っていて「正しい」ことではない。

自分にとってそう解釈する方が都合よいというだけであって、自分の見方を「正当化」するために作り上げた、ただの世界の捉え方。


子育てをしながら、子どもに無意識に、

自分が「正当化」したことを押し付けていないだろうか。

「正当化」したことを、まるで正しさのように振りかざしていないだろうか。


そんな風に考えて、

背筋をしゃんとしたのでした。😳


それでは、また!


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