ドバイ空港の洪水に惑わされ


先週の木曜日に帰国しました。ミラノの空港を出発する際、経由地であるドバイが大洪水で遅延が生じているという案内がありました。その時はあまり深刻に考えていなかったのですが、ミラノ〜ドバイ、ドバイ〜成田行きの両便ともスケジュールが乱れ、定刻より4時間遅れて成田空港に到着しました。

世界最大のAirbus社A380から降機するも
ボーディングブリッジではなくバスでターミナルへ
これは時間がかかりますね
ドバイ空港のコネクションデスクは大混乱


コロナの混乱の最中でもイタリアと日本を行き来していた私、これぐらいの乱れは何とも思いませんが、問題はここからです。ミラノで預けた荷物2個が両方とも積載されていなかったのです。ロストバゲージの手続きをして成田空港を出ると23時過ぎ。もう滞在先に辿り着くことは不可能で急遽成田泊となりました。
預けていた二つの荷物はどちらも重要な物、一刻も早く手元に届いてもらいたいものです。ここで一つ気になったのが、動物を預けていた人はどんな気持ちだろうかということ。物と違ってタイムリミットがありますから。
 
上の文章を書いた次の日、預けていた二つのうち一つの荷物が到着しました。しかし仕事道具の入ったスーツケースはまだ届かず、予定している作業も思い通りに進められません。残り一つの荷物が一刻も早く手元に戻ることを祈っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?