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何もない一日から学ぶ

今日一日、仕事をして家事をして、noteを開いたら、
あれ?何も書くことがない……

今日一日、私は何も考えなかったのかと恐くなります。

パート事務の将来AIに乗っ取られるかも(笑)という仕事を頑張ってやって帰ってくると、考えようとしても何も浮かんでこないんですね。
別に今の仕事が嫌なわけでもありません。
黙々とする仕事は好きなほうです。

ただ、「今日一日、何もなかった」感があります。


伊藤羊一さんの『一行書くだけ日記』を読み、実践しています。
これは、一日を振り返ってその日の印象に残ったこと、気になったことなどを「一行」書きましょうという日記です。

それだけでは普通の日記と変わらないのですが、違うのは、書いたこの「一行」から自分にとっての意味や気づきを得て、行動に変えていこうというところです。

「今日一日、何もなかった」から、「何かあった」へ。

絞り出すと、何かあるもんですね(笑)


『ちびまる子ちゃん』の作者のさくらももこさんが「よくそんなにネタがありますね」という質問を受けたときに、「毎日同じ日なんてないですから」とおっしゃったということを、ふと思い出しました。

もうおっしゃる通りです。
仕事とか家事のせいにしていました、完全に……
反省します(笑)

伊藤羊一さんはこの本についてVoicyで、
「日々の出来事から学ばなければ、死んだように生きることになります。
 気になること、ワクワクすること、うらやましいことなど、ひとつひとつ丁寧に拾って逃げずに振り返りを続け、そして、気づきを得る。その回数が人の成長を決めると思います。」
とおっしゃっていました。

実際、この日記を毎日やってみると、何かしらあるんですよね。
って、あたりまえっちゃ、あたりまえですね。生きてるんだから(笑)
何かしら感じて考えているはず。

「今日は何もない」なんて、もう言わないよう頑張ります。

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