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『水族館人』人物紹介④:建築の人、漫画の人

SAKANA BOOKS編集担当です。

サカナに特化した書店SAKANA BOOKSがおくる第一弾書籍『水族館人 今まで見てきた景色が変わる15のストーリー』(4月中~下旬発売予定)。

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水族館に関わるさまざまな立場の方に、人とサカナのストーリーをうかがっていくインタビュー集というわけで、この場を利用して順次登場人物をご紹介しています。

第4回は〈建築の人〉と〈漫画の人〉です!

■登場人物紹介⑦:篠﨑 淳さん

建築物としての水族館は、設計者の皆さんの創意工夫にあふれた実に見応えのある施設です。そんな〈建築〉をテーマに行った取材では、株式会社日本設計で現在代表取締役社長を務める、篠﨑淳さんにお話をうかがいました。

【日本設計ホームページ:役員紹介】
https://www.nihonsekkei.co.jp/officer/1300/

篠﨑さんは「アクアマリンふくしま」、「上越市立水族博物館 うみがたり」など、自然表現の見事な水族館に携わってこられました。今回の本の取材では、「アクアマリンふくしま」を主なテーマとして、水族館設計に込めるこだわりをたっぷり語っていただいています。

取材時、篠﨑さんは「こういったテーマならいくらでも話せます」とおっしゃっていましたが、とても嬉しげにお話する姿が印象的で、水族館設計という冒険を心から楽しんでいるように思えました。

■登場人物紹介⑧:椙下聖海さん

水族館をテーマとした漫画はいくつかありますが、WEB漫画サイト『くらげバンチ』で絶賛連載中の人気作品が『マグメル深海水族館』です。

【くらげバンチ『マグメル深海水族館』】
https://kuragebunch.com/episode/10834108156629298330

『マグメル深海水族館』は、世界初・深海の中にある水族館を舞台に繰り広げられる、深海生物と人が織りなすストーリー。その著者である椙下聖海さんにお話をうかがいました。

「東京湾の深海200メートルにある水族館」という設定がどのように生まれたか、椙下さんによる生き生きとした深海生物の絵がどのように描かれているのか、などなど制作の裏側に迫っています。

椙下さんご自身も、もちろん深海生物好き、というか生きもの全般がお好きということで、あの愛にあふれた生物描写につながっているのだなと納得した次第です。

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篠﨑さん、椙下さん、取材のご協力、誠にありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
『水族館人』に登場する方のご紹介は毎週月曜、木曜の予定です。
次回更新は3月27日(月)なので、どうぞご期待ください。

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