モテる人に足切りされないための婚活LINE術 前編
同時進行の仮交際14人、お見合い予定13件。
とあるアラサー年収1000万円イケメンの婚活事情です。
…この方はさすがにやりすぎでしょうけれど、つい先日も他社仲人さんから、
「お見合い18件入っているので1ヶ月後の実施でも良いでしょうか」
と言われたり。(良くはないよ色々)
こちらの男性はいわゆる「”女性が”普通と思う男性」、ミドサー年収800万円台 March卒、シュっとしていてさわやかな雰囲気の方でした。
基本的に、恋活・婚活市場で女性一人から「良いかも」と思われる男性が、他の女性から全然相手にされないなんてことはありません。結婚相談所しかりマッチングアプリしかり、あなたが「良いかも」と思えた男性は、100人以上の女性がいいなと思っていると思いましょう。
こんなトンデモ自由競争な令和の婚活市場で結果を出している私ですが、つい先日も、息子さんがいる30代バツイチシンママさんをtheモテ男性とのアプリ婚に導くことに成功しました。
お相手は1歳上 高学歴年収1300万、身長も平均以上でスポーツ好きなコミュ強男性。さわやかで仕事できそうなお顔。難易度的に快挙です。
ジョセフィーヌの指輪をいただたいたそう。すごいな。私のご相談者さん、ジョセフィーヌ率高いな。いいよね、私も欲しい。
※ご参考
こういう書き方するのはあれだけど、策がキレイにハマると市場価値格差婚という奇跡も起こせるのが、マッチングアプリの良いところ。(ただご相談者さんのポテンシャルはものすごく高かった。ものすごく)
こちらで行った対策については、プレミアムプランで身バレさせない範囲で開示しちゃおうと思っています。そこそこ黒いです。策は嫌いになっても、私のことは嫌いにならないでね。
話を戻しますが、バツイチシンママ30代女性が人気さわやかハイスぺ男性を手中に収めていく一方、(ここまでレア望みしてなかったとしても)いいなと思える男性となかなかうまく行かない同年代の女性たちがいます。
その原因は人それぞれだけど、盲点として、「気遣いが足りてない」というのも一因だったりします。
Twitter界隈に目を向けると、「男性の気遣い力の無さに悲嘆にくれる女性たち」であふれかえっている。
菊乃さんのこのツイートの画像とか。まさにだよね。
「このお店、分煙じゃん…禁煙のお店にしてよ」
「何飲みますかも聞かず勝手に先に注文するなよ」
「プロフィールちゃんと読んで来いよ」
うん。残念な気持ちになる。
「配慮が足りな過ぎる!」って思っちゃうの、わかる。
「それはやろうよ…」と思えてしまうレベルの気遣いもしてくれない人に自分の時間を使うのは、やっぱりしんどいよね。
でも、これは年間3桁のご相談者さんと向き合ってきていて感じてきた傾向なのだけど、「私はこんなに気遣っているのに」と相手の思いやりの無さ・デリカシーの無さに不満を持ちがちな女性でも、
男性視点だと思いやりの方向がずれていることをしていたり、
男性目線で十分デリカシーがないことをしてたりすること、
結構あるんです。
つまり、男性に「それはやろうよ…」と萎えられてたり、もしくはそこまででなくても、”男性にハマる気遣い”はできていないせいで、いいなと思える男性とのご縁で同性ライバルに競り負けていたりする。
自分がしてもらって嬉しい気遣いができる男性は、当人にとって異国である「女性の立場・文化圏での気遣い」をインストールしています。
そういった男性にいいなと思われたいなら、「男性の立場・文化圏での気遣い」をインストールしないと、なかなかうまく行きません。
…まあ、女性の場合は、見た目ドストライクという裏技がありまして、刺さればたいていのことは許されて結婚できちゃったりしますけれど。それでも。
愛し合いたい男性から「俺への配慮が足りなすぎる!!」と思われて愛想つかれる日を迎えることの無いよう、一読いただけたら幸い。
「ライバル、100人いても 大丈夫!!」な気遣いLINE術
(若干誇大表現な自覚はありますが)「LINEでは負けない」ための考え方、教えるから、ついてきてね。
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