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現実は、自分でつくるのよ

私は去年の10月に会社員を辞めて、フリーランスのセラピストに転身し半年経ちました。
今年にはいってから半年間ライフコーチのカリダさんのコーチングを受けていて、私の人生の一部分を一緒に伴奏してくれています。

前回の課題は、「アロマセラピスト」という肩書きをもう一度考え直してみたらと提案してくれて、「リラクゼーションヒーリスト」に変えた想いのはなし。

そして今回は「現実は自分でつくる」ことを教えてくれました。

今の私の状態を正直にお伝えすると、生活できるほどお客さまの予約が入っていません。週5日、サロンに勤務してお客さまが0人の日もあり、大丈夫なんて大嘘。
イメージしてください。予約が入らない日がつづき、通帳残高が減っていく心の状態を…(涙)鏡をみるといい顔してない自分。そんな心の状態でお客さまを本当に癒すことはできるでしょうか。

カリダさん「お金が循環していないヒーラーのところに行きたくないわ。身体から切羽詰まり感がでているとエネルギー悪くて癒しにならない。時限爆弾みたいに銀行通帳の残高が減っていくほど、体に悪いものはない」

オンラインでコーチングを受けているため後日録画を視聴し直し、一言一句書き出しているのですが、結構ズサッとくるユーモアのある例えが多くて刺激的…笑

カリダさん「目の前の貯金通帳みてザワザワしてるなんて時間の無駄。ならさっさと稼ぎにいきなさい」。え?カリダさん今わたしのお尻をビシッと叩いた?笑

私が会社員を辞めた、根本的な理由が最近ようやくわかりました。
ずっとデスクに座って拘束されるのが嫌ということ。同じ時間同じ場所。拘束時間が長ければ長いほど、私のエネルギーが停滞していく。それが辛かったんだなぁって思い返せば感じます。だから今も、正社員じゃなくフリーランスを選択して歩みはじめています。 ただ、現実は先ほど書いた通り。

カリダさん「お客さんが来ない理由はあなたが未熟だから。現実的にすぐお客さんが来るわけない。長い目で10年とか。自分の魂を売るようなことをしてほしくないわけ。
稼ぐ、早くとかいうプライドは不要。すべてあなたは今受け身なの」

さらに
「今マッサージだけで食べれるわけない。ネガティブに捉えないで。マッサージは勉強だと思って、施術させてもらってること自体が研修。お金もらえたらラッキーくらいに。そう考えればお客さんが来ないことにいちいち落ち込まない。
今週は二人来てくれた。ラッキーくらいに。そのくらい拘束時間を減らし、それ以外の時間で稼ぐことに振り分ける。嫌なバイトじゃなかったら、楽しい。ものは考えようでしょ?週2日4人に全身全霊ベストつくす。一番いい状態のプレゼンスで挑めるはず」

本当にそうです、、。新人一年目の自分にわざわざお金を払って予約してくれるお客さまがいるのは、めちゃくちゃありがたいこと。未熟なのだから仕方ないこともある。けれども、全力で目の前の人を施術するのはベテランだろうが新人だろうが、変わらない。そう考えたら、受けてくださることがありがたいに尽きる。


もし、10年先の未来を見据えるなら、今本当に週5セラピストをする必要があるか。自分に問うたときに、答えはNoでした。
そして、私は肩書きを考えたときにも書いたように、マッサージ師になりたいんじゃなくてヒーリスト(癒す人)になりたい。今はそんなビジョンを描いている。癒す方法は、なんでもあって、なんだっていいってっこと。
今は ちょっと寄り道したい自分がいた。
全て経験だから。
その人のプレゼンスが整っていたら、どんな職業でも癒すことができる。癒せる存在になる。わたしはそんな生き方をこれからしていきたい。

カリダさん「上手いだけじゃ埋まらないの。特に女性はプレゼンスとかその人のもってる世界観だったりとかに惹かれて女性は来ると思う。私のところに来るお客さんはTRE®︎のスキルっていうのはわかりづらい。でもプレゼンスに惹かれてくる。この人から受けたい。惹かれるっていうように」。

目先のことに囚われて、大きなビジョンを見失わないこと

今私が行っているリラクゼーションの道。好きは変わりない。だからそれを続けていくために、アルバイトをすることに決めました。
すぐに稼ぐとか早くとかじゃなくて、道中を楽しむペース。

Long slow distance.「長い距離をゆっくり走る」

わたし「でもね、カリダさん。こんなところで働きたいと思ったところは週5勤務しないといけなかったり、自分の希望する条件はなかなかないし、アルバイトをすることで魂を売ってしまわないか不安で心配です」

カリダさん「自分の条件を曲げないとないっていう思考になっている。そう思っていたらない。現実は自分でつくるもの。人との出会いを引き寄せるのも、楽しい仕事を引き寄せるのも自分だし、それくらい自分の意識をしないとフリーランスでは食べていけない。好きの延長線上であれば魂は売ってることにならないよ」。

そんなに自分に好都合な条件ない。と思い込んでいる自分がいた。現実は自分でつくりだしているのだとしたら、この思いは宇宙に届いてその通りになっているということ。さらにお金が無くなる不安もそこに乗っかってくる。
ゲゲゲ…

カリダさん「もう、引き寄せな。リストに書く。どんなお店でどんなオーナーでどんな関係性を築きたいか。どんな金額、どんな内装でと具体的に書いて宇宙にオーダーするの」

よく聞くけど、本当に叶うの?
半信半疑な自分がいる。でも、本当に叶うとしたら?現実は自分がつくるとしたら?
やってみたい。やるしかない。

次回、実際に「宇宙にオーダーしたはなし」を書きます。ここにもドラマがあるんです。

一言一句書き出している語録集は、刺激的で
31歳で知れた私はラッキーです。
この先の人生も何度も、見直して成長したい。

カリダさん「セラピストはどのツールで癒してるかではなく、誰が癒やしているか。によって結果がきまる。癒せる人になるには、何かのワークをするより生き方なの。
何屋さんやってても関係ない。それがコーヒー屋さんの一杯のコーヒーかもしれないしひとつのおにぎりかもしれない、お花屋さんのブーケひとつと接客かもしれない。受けた人はそれで癒される。そのプレゼンスの話」。

よく出てくるワードは「プレゼンス」。
リラックスした笑顔で穏やかなキュートなおばあちゃんをイメージしてほしい。

私はそんな人になりたいんだ。


今日も読んでくださりありがとうございます。

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