#5今日までの10年間で私は何を得たのか?②

おはようございます!

今日は前回の問の続きです。

「今日までの10年間で私は何を得たのか?」

前回の記事を読んでいない方はまずはこちらを読んでみてください!

前回は大学の4年間で終わってしまったので今日は大学院から行きます。

<大学院>
大学時代は理学部の数学科で勉強していたが、学校の先生になるにあたり、「数学は勉強しているけど、先生の勉強はそんなにできていない。このまま先生になっても大丈夫かな?」と思い、大学院で教育を学ぼうと教職大学院という現役の先生も学びに来る大学院に進学することにした。40代の方々と大学院生が織り交じって教育についての勉強や議論をした。
(学び)
現場の先生も、教育の理論の良なものを学ばずに今まで先生をやって来ていたので、現場にいた先生たちの方が目から鱗のような学びがたくさんありそうだった。自分はまだ先生として働いていないので知識を得たが、机上の空論感もあった。でもめちゃめちゃいろんなことが学べたし、時間もあったので自分の興味がある分野の本や論文をたくさん読むことができた。
みんなが知らないけれど誰かが研修して体系化されていたり、みんな知らないけど起こっている現象に名前がついていて、割と調べられていることが多い。
本当にいろんな先生がいる。いい意味でも悪い意味でも。
学校になじめていない生徒はいろいろあるので先生だけは優しくしてほしい。
こどもは生まれてくるだけなので何も悪くない。親が悪い。そもそも悪いって何?みたいにどんどん哲学になっていく。
絶対に縫わなきゃ治らない傷に絆創膏を貼ってなでることしかできないのが学校の先生。ただ多くの子供はそもそも傷を見せていないので気づかない。
学校で習うことが大事なんじゃない。生き抜く力を育てるのが大事。でも学校にいると難しい。
難しいという言葉は、逃げ出し使うのは微妙だとわかっているが、考えても答えが出ないし、考え抜いても答えが出ないので難しい。
本質が分かっている先生は周りに理解されにくいのかも。一番悩んでいるのは優秀な先生だったりする。
分かっていない人か割り切れる人しか残れない気がする。
そもそも先生の役割が多すぎる。子育てみたいなところまで先生にしわ寄せがきている。
生まれ持った能力が高い子供は何とか自分でしている。
めっちゃネガティブなことばかり書いているが、大学院に来る先生はみんないい人で考えもしっかり持っていて、教育界を引っ張っていく人たちなので大好きです。同期の院生もおもろいやつが多くて楽しかったです。
自分以外はみんな先生をやっているので頑張ってほしい。
最近いろいろ学んできたことから補足するが、そもそも生物学的に野生で生き残れない個体をヒトの場合学校が頑張って育てることが本質なのか?
という一見やばい視点も持ち合わせながら日本の子供を愛しています。
自分の人生の中で教育は重要な割合を占めていると思います。
先生はやめちゃったけれど、日本の教育に貢献できるようにデカい人間になります。

書いていてまずい部分もありますが、残しておきます。
不快に思われた方すいません。
部外者の戯言と思ってください。

続きはあした!

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