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春分の日によせて

noteを始めることにしました。コトハジメです。

「案ずるより産むがやすし」と、言うは易し行うは難し。

思い立った吉日から、どのくらい時間が経ったのかもわからないくらい、ずーっとああでもないこうでもないと逡巡していましたが、結局つるんと産むことに。

寒川神社の鯉、とても気持ちよさそうに泳いでいた

noteを書こうと思ったのは、書きたいことが沢山あったから。

週に1度、SAKRA.JPというサイトで「ニホンコン」を書いておりますが、頭の中で「早くだせ!」と言ってるものあり、追いつかなくなってきたこともあります。

要はフン詰まり。ご飯中の方失礼しました。

とはいえアラフィフに王手がかかり始めた三姉妹の子育て中、時間も体力にも限界がある中、やらない選択なんて簡単に取れたりするワケで。

新しいことしなくても、友達はいるし、美味しいものも知ってるし、忙しいし、ソコソコ楽しいし。

ただ、やってみようの好奇心の芽を、いつかやろうに放置し続けるほど人生は長くないような。だから水やりが続くかわからない中でもまずは育ててみようかなと。

私の中で「綴る」という行為は、のっぺりした日常でさえも少しグラデーションがかかるように彩りが出る。そんな気がしています。

同時に嬉しかったことは書いて読むことで二度も三度も楽しめるキャラメルとなり、歯ぎしりするほどつらいことやギョッとするようなハプニングも、書くことで慰んだり、逆に時間を置いて書くことで笑い話に昇華できたりする魔法があるんじゃないかと。

おしゃべりな人が「ちょっと聞いてー!こないだこんなことがあって」といってすっきりするのに近いのかも。

今こうして書いてて思うことはただ一つ。「すんごい楽しいっス」。

単細胞の中学生が叫びそうなセリフですが、どうぞお暇でもお暇でなくてもお付き合いくださいませ。

散歩のゴール地点、なのでスマホのカメラフォルダはこればっか

3月20日 春分の日
サカシタカオリ

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