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よみがえれタイプM その1

お疲れ様です。
先日の初投稿を見ていただいた方、ありがとうございました。
予想外の反響にビックリしています。

今回は私の車についての投稿になります。
平成3年式 日産スカイラインGTSーtタイプM 5MTです。
昨年に関東地方の中古車店で購入しました。

R32の致命的な弱点である、
・リアフェンダー内側に錆がなかったこと
・ジャッキアップポイントのつぶれがなかったこと
に加え、
・希少な純正フルエアロ+純正マフラー+純正ホイール
・確認した限り修復歴が認められなかったこと
が決め手となりました。
ドリ車がイケイケギャルだとすれば、この車は黒髪の素朴な子。
何とも言えない魅力を感じたのです。

黒髪の素朴な子・・・
写真写りはいいのですが・・・

R32といえば、圧倒的にGT-Rの存在が強く、現在巷を走っているのもGT-Rが大多数です。
当時あんなに走っていたGTS系しかもノーマル車を見かけることはほとんどなくなりました。
そのせいか、車をとめていると老若男女を問わず、多数の方から声を掛けられました。
「俺も昔乗っていたよ。懐かしい。」
「当時の彼氏が乗っていた、思い出深い車。」
「写真撮ってもいいですか。」
人見知りな私にはちょっときつい場面もありますが、好意的な目で見てくれる方が大多数です。
改めてR32スカイラインという車は名車なんだなと感じました。

30年以上も前の古い車ですから、外装に年相応の痛みがあり、ボディの全塗装を依頼するため業者さんへ預けました。
きれいな状態を維持し、定期的にメンテナンスをいけば、楽しいことが沢山待っているだろうと思っていた矢先、業者さんから連絡が入りました。
その内容を聞いて私は落胆するのです。

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