サカタマナブ

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マガジン

  • とある中小広告会社プランナーの日報

    プランナー/コピーライターとして中小広告会社に所属する筆者が、2019年12月~2020年4月にかけて日々の業務で感じたことを、日報形式でお伝えします。 なお、約30分の電車通勤中に書いた文章をベースにしているため、大変コンパクトなレポートになっている点をあらかじめご了承ください。

  • とある中小広告会社のテレワーク日報

    緊急事態宣言を受け急きょはじめてのテレワークに挑んだ中小広告会社に所属する筆者が、テレワークの日々で感じたことを日報形式でお伝えします。

  • 四十路広告プランナーの「博報堂ケトル 沸騰塾」受講日報

    月刊「宣伝会議」創刊65周年記念講座「博報堂ケトル 沸騰塾」を受講して感じたことを、日報形式でお伝えします。 なお、約30分の電車通勤中に書いた文章をベースにしているため、大変コンパクトなレポートになっている点をあらかじめご了承ください。

最近の記事

2020年1月31日(金)

個人的には アキレス腱の断裂から始まったといっても過言ではない 2019年期が、本日終了しました。 長期に渡った松葉杖生活、 何かとみなさんにご配慮いただいたことを忘れてはいけません。 ここ数年、●●と組ませていただくことが多く、 その間、本当に細かくさまざまなご指摘を頂戴して来ましたが、 本年度後半は他の営業メンバーと組む機会も増え、 とくに■■からは、 その勉強・情報取得への積極性や、会社の未来への危機感など、 非常に強く刺激を受け、感化されました。 また、他の営業

    • 2020年1月30日(木)

       ■ 考えるときはクリエイター  ■ 選ぶときは超一般人 2つの人格を自分の中に持つことが大事だと 以前 書かせていただきましたが、 いざ案件の海に飛び込んでしまうと、やはり難しいものです。 とくに 時間的ゆとりのない案件は精神的ゆとりも持ちにくいため 一層 難しさを感じますが、 その点、本日から参加した●●様の提案は 時間的ゆとりこそありませんが、途中から参加したことで、 それまでのクリエイティブを 客観的に超一般人目線で見たときの違和感が、 良い意味で残っています。

      • 2020年1月29日(水)

        話し方講座にも関連する内容だと思うのですが、 私自身、話す順番やタイミングといったスキル面については 社会人生活の中で多少なりとも成長を実感しておりますが、 「熱量」といったものが決定的に欠けており、 ではなぜ熱量に欠けるかと言えば、 「自分の想いを乗せて話していない」という、 恐ろしい事実に突き当たります。 使う言葉は自分なりにアレンジを加えていても、 そこに自分の想いがないから、 結局は伝書鳩のように、一方通行の伝言ゲームで終わってしまう。 これでは話が百ゼロになって

        • 2020年1月28日(火)

          今回の●●様の提案のような 全社での取り組みは、時間もなく大変な一方で、 どこかお祭り騒ぎのようなワクワクした雰囲気も感じられ、 個人的には楽しくもあるというのが素直な気持ちです。 ただ、時間がないなかで 「指揮をとる」「役割分担をする」ということに 優先順位が置かれるため仕方のない側面もありますし、 実際に非常にありがたいとも感じているのですが、 営業のみなさんに負担をかけ過ぎてしまっていることに、 プランナーチームとしては申し訳ないと思っています。 資料作成は手分けし

        2020年1月31日(金)

        マガジン

        • とある中小広告会社プランナーの日報
          22本
        • とある中小広告会社のテレワーク日報
          16本
        • 四十路広告プランナーの「博報堂ケトル 沸騰塾」受講日報
          5本

        記事

          2020年1月24日(金)

          人はやはり、 何か指示を受けアクションを促されたり、 指摘を受け改善を求められたとき、 “納得”してこそ素直に受け入れられ、学び、成長につながる と思うのです。 そして、その“納得”には、 発言者の実績や普段の行動に由来する説得力とともに、 その指示や指摘と自分のなかの固定観念との ギャップの幅や、驚きが大きければ大きいほど 自ら動こうという意志も強くなるような気がします。 その意味では、本日の話し方講座の際に●●さんが冒頭で語った  ■ ▲▲社長が先日のパーティー挨拶を

          2020年1月24日(金)

          2020年1月23日(木)

          社内の営業→制作へのオリエンひとつとっても、 言い方次第で制作のモチベーションはまったく変わってくると思います。 クライアントからダメ出しを受けた営業が、その影響を受け クライアントと同じように、怒りながら制作へ指示を出すパターン。 これが最もモチベーションが下がります。 さすがにそんな機会は多くなく、 みなさんクライアントからの言葉を ソフトに翻訳しながら伝えてくれますが、 ソフト過ぎるのも問題で、 危機感を醸成させるためには、 たとえクライアントから言われていなくても

          2020年1月23日(木)

          2020年1月22日(水)

          本日は●●さんにもご参加いただき、 ■■様への自主提案向けブレストを行いました。 業界特有の用語やユーザー心理への理解が不足していた私は、 皆さまから出た話やアイデアを ターゲット別に整理する役割を担ったのですが、 ブレストの中で私が一番良いと思ったアイデアを発案されたのは ●●さんでした。 業界にくわしくない私から見ても、 親和性の高いターゲットを新たなマーケットに呼び込もう という戦略はマーケティング的に素晴らしいと思いますし、 業界にくわしい方であれば、 その戦略の

          2020年1月22日(水)

          2020年1月21日(火)

          ●●副社長から、 ■■と3人でのランチに誘っていただきました。 朝会であのような話があった後、 即 行動を起こせる●●副社長は素敵だなと 素直に感じてしまいました。 その際に●●副社長からお話しいただいたこと… 40代へ突入する私/■■への心配と激励、 先日の新年会で聞けなかった●●副社長の代表作…。 もちろん一つひとつのお話も感じるところがあったのですが、 そんな話をしている3人を俯瞰して見たときに非常に大きく感じたのは、 10年近くの付き合いなのに、腹を割って話せて

          2020年1月21日(火)

          2020年1月20日(月)

          勉強しようと思っていたときに、 親から「勉強しなさい」と叱られ、 「今からやる“つもり”だったのに!」と逆ギレしてしまった…。 子どものころにそんな経験がある方も多いと思うのですが、 昨日の朝礼にてお話しいただいた、 「すみません」や「ありがとう」という言葉が不足していることの背景は、 この“つもり”が原因だと思います。 自分にやる“つもり”があったから、 上長からの指摘を素直に受け入れられず、 謝罪や感謝よりも、自分の正当性を主張してしまう…。 ●●副社長と■■のやり

          2020年1月20日(月)

          2020年5月8日(金)

          2日連続の出社となりましたが、 まだまだ出社ならではの価値を 生み出せていないように思います。 テレワークでもできるパソコン作業は後回しにしてでも、 メンバー同士でコミニュケーションをとるよう、 意識して行動したいと思います。

          2020年5月8日(金)

          2020年5月7日(木)

          約1ヶ月ぶりの全員出社となり、 来週から週に2回、同様に出社することになりましたが、 出社の価値を高めるためには、 ●●社長のおっしゃったとおり、 パソコン作業に追われるのではなく、 一人ひとりが主体的に仲間とコミニュケーションをとるよう、 意識して行動する必要があると感じました。 私自身、その行動を取れるよう、準備したいと思います。

          2020年5月7日(木)

          2020年1月17日(金)

          昨日は制作新年会を行い、●●社長と●●取締役から、 これまでの仕事のなかの代表作/もっとも自慢できる仕事 は何だったか、をうかがう機会がありました。 ●●社長は 会社立ち上げ初期に制作し年鑑にも掲載されたという●●のテレビCM、 ●●取締役は タレントマネージャー時代に●●のドラマ主演を勝ち取った ことを挙げてくださりました。 そのお話を聞いて感じたことは、大きく2つあります。 1つは お二人とも若かりしころに大きな成功体験を得ており、 それがいまの自信と、仕事のクオリ

          2020年1月17日(金)

          2020年1月16日(木)

          昨日 ●●様WEB制作のお打合せの際に●●社長よりご指導いただいた、 「制作の事情に流されるのではなく、  いかに工夫して、表現したいことを実現できるよう乗り越えるか?  それを考えるのがプランナーの仕事であり、  それができていないから伸びないのだ」というご指摘は、 恥ずかしながら「天啓」と言いますか、 自分のなかのモヤモヤが あざやかに整理された、 非常に重要なお言葉でした。 営業と制作の間に、私たちが立っている意味。 利益が異なるがゆえに 思考回路も異なり、言語も異

          2020年1月16日(木)

          2020年1月15日(水)

          提案を受ける立場になってみると改めて実感することですが、 やはり、人に何かを提案される際は、 その背景にある根拠やロジックも一緒に説明してほしいのです。 求めているものが「X」だとして「Y」を提案されたら 当然なぜ「Y」を勧めるのか知りたくなりますし、 期待通り「X」を提案されたとしても、  ■ 期待通り「X=A+B」という考え方で導き出された提案なのか  ■ 「C-B=X」という想定とは異なる考え方で導き出され、    たまたま答えだけ合っているという提案なのか 提案を受

          2020年1月15日(水)

          2020年1月14日(火)

          時代とは逆行してしまう考え方ですが、 週をまたぐ提案業務などにおいては、 「休みの壁」をクリアしなければならないと思います。 自分自身もその傾向を自覚しているためよくわかるのですが、 休日の間に「緊急度」や「重要度」、「難易度」といった 案件の性質/案件への感情がリセットされてしまい、 1タスクに成り下がってしまうことがあります。 そうなると、 発注側と受注側の間にもともとある意識のギャップは さらに深まってしまい、そのアウトプットは 期待を超えないどころか、下回ってしま

          2020年1月14日(火)

          2020年1月10日(金)

          新年1週目とは思えないほど次々と提案案件が発生し、 忙しくも充実した5日間を過ごすことができました。 しかし、なかには 昨年の時点で営業側では発生していたものが、 今年に入ってからマーケ側にオリエンされるというものもあり、 こちらとしては 「話だけでも昨年のうちに聞かせてくれていたら…」 と感じてしまうのも事実です。 一方で、営業側の気持ちを想像すると、 ほかに優先事項があったり、 いま話してもどうせ作業は年明けからだろう と思ってしまうのも仕方ないことです。 さまざま

          2020年1月10日(金)