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中国隔離生活改め修養期間7日目/14日

修養期間7日目だあああ!折り返しポイントを問題なく通過できた〜

毎日規則正しく生活してるよ〜!爺婆心配しなくていいぞ〜!逆に日本が心配でならない。家族は、東京だしそこら中に感染の可能性がある。爺婆は、高齢だから感染したら大変だ!兎に角、気を付けて欲しい。

世界が危機的な状況で何ができるだろう!?

そんな中でボスがよいメッセージをくれました。目に見えない資本って何やねん?!

日本帰国期間中、上司に「お勧めの本ないですか?」とチャットしたところ数々の本を紹介してくれました。その中に、田坂広志さんの本があり、彼の本をたくさん読んでいます。紹介してくれた本ではないのですが、彼が上梓したの他の本に書いてあります。

ボスも言っていますが、

貨幣では測れない「豊かさ」、つまり、知識、関係、信頼、評判、文化といった「目に見えない価値/資本」を重視する「目に見えない資本主義」が貨幣経済という従来の経済学の“土俵”を超えたところの成熟した資本主義のパラダイム転換の中で誕生するのだ!

こうした「資本」は日本人が大事にしてきた価値観に重なるというのである。最後は日本がいかなる形で世界に貢献できるか?ということで締め括られているのだが、今世界が大変な時ですし、自分も修養部屋(隔離ホテル)に缶詰で一歩も部屋から出れないこんな時ほど、今を必死に生きること、生きているだけ幸せなどと人生観や死生観を考えるようになった。

今の自分に何ができるのか?

人類が深刻な危機に直面しているのは(今回はコロナの深刻な問題に直面している)人間同士の信頼の欠如のせいでもある。マスク配布したって、国境封鎖したって解決せんよ!!

皆でこの難局を乗り越えるために、それぞれが今できることをグローバルな団結によって達成するしかないのだと考える。

隔離が始まってすぐに、中国人の指導者仲間が連絡くれて、「何か欲しいものあればすぐに届ける」と。彼も大変な中で私のことを気にしてくれて、表題の写真のお茶と私の好きなコーヒーを届けてくれた。こんな気遣いが、自分だけでなく、信頼する仲間のためにとなり、自分のことではなく相手のことを思う気持ちに発展する。相手のことを思えば、海外研修行って感染しているかもしれないのに微熱出ても卒業式に出ちゃう大学生は出てこないはず。

私は、何十億という確率で奇跡的に生まれてきた。そして、私以外の人も全員が奇跡的に生まれこの時代に生きている。皆で助け合い、信頼おける科学的情報の共有とグローバルな団結で真の安全確保ができる。

みんなで相手を思い行動しよう!

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