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中国隔離生活3日目

狭いホテルの部屋に隔離されるということの辛さをまだ実感できない3日目。こんな時期は、ボスの言葉の通り人間修養や瞑想の期間と思って過ごすしかないと割り切っている。

規則正しい生活が自律神経を整え健康でいられる。だから、朝は6時30分起床、22時30分就寝とし、朝夕は、アプリを使ってワークアウトを、昼は指導者の先輩に教えていただいたTABATA式トレーニングで汗をかくことにした。

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食事も定時に宅配されるので助かるが、運動量を鑑みて食べている。今日の昼は今までの野菜中心のヘルシー食ではなく、唐揚げや魚もあるプチ贅沢弁当!

それ以外は、やることないので読書やSNS見たりして過ごすという毎日になりそうです。

ボスから暇つぶしに読んでと言われてもらった記事にこんなことが見出しに書いてありました。

新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです。日本は2月末の安倍首相の号令により多くの国に先駆けてスタートダッシュを切りました。しかし最近、急速にペースダウンしています。このままでは、感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じる恐れがあります。一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況に応じた最速ペースで走り続ける必要があります。国民の賢い判断と行動が求められています。(文中引用)

そうなんです!!今の防止策ではペースダウンどころか、一気に感染が拡大する恐れがあります。記事を読めばわかりますが、ワクチンが開発されていないので手を抜くことはできない。しかも、それは1年以上を要するかもしれないのです。皆さんのできる範囲で知恵を絞って行動しましょう!!

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私の隔離されているホテルの廊下はこんな感じでビニールで全部覆われていて、何度か消毒作業をしてくれています。各部屋の前には椅子があり、そこに毎食の弁当が置かれます。外にはもちろん出れません。弁当取るついでにパシャっと撮影しました!

ボスは上記の記事も送ってくれました。何を言わんや

人類はコロナウイルスといかに闘うべきか―今こそグローバルな信頼と団結を

現在の新型コロナウイルス感染症について、何を教えてくれるのだろうか?とこの記事の中で書いてあります。

第一に、国境の恒久的な閉鎖によって自分を守るのは不可能である
第二に、真の安全確保は、信頼のおける科学的情報の共有と、グローバルな団結によって達成される

こうした感染症について人々が認識するべき最も重要な点は、どこであれ1国における感染症の拡大が、全人類を危険にさらすということだと彼は言っています。

今日、人類が深刻な危機に直面しているのは、新型コロナウイルスのせいばかりではなく、人間どうしの信頼の欠如のせいでもある

こんな世界的な危機を乗り越えるために考えさせられる記事でした。ボスはさすがに深いところを見ている。

協調的でグローバルな対応を奨励し、組織し、資金を出すグローバルな指導者が不在の状態で、今回の危機に直面している。

グルーバルなリーダーがいない。アメリカ・ファーストいや自分ファーストの国やその国の言いなりであり森友学園問題を再検証しないといった国のリーダーを誰も信頼・信用しませんよ。

国の幹部が平気で不正しちゃうんですから、お先真っ暗。コロナの対策も後手です。

でも記事にあるように1国の感染拡大が全人類を危機にさらすことになりかねない。

皆さんもまずはご自身の安全確保のために、3密を発生させない、行かない、行かせないで周りの人と協力してこの難局を乗り越えましょう!

暇だから長くなってしまった。あしからず

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