鳥取人工地震説を検証する、活断層ではなく、温泉地帯の地殻変動型地震か?

鳥取県の地震が人工地震の可能性は何%ぐらいあると思いますか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12165874622

3.11人工地震の証明~日本人が知らねばならない真実~
https://youtu.be/NQVvS2mbdPQ


21日14時7分~鳥取人工地震の目的は何だろう?~地下核実験!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12212019162.html


 地震波形的には人工地震ですが、ニュースでも「全く断層が無い場所、まだ知られてない未知の断層がある場所で起こった」とのことです。

<鳥取中部の地震>未知の断層が原因 政府調査委見解 毎日新聞 10月22日(土)21時56分配信  

政府の地震調査委員会は22日、臨時会を開き、鳥取県中部の地震は「これまで知られていない長さ10キロ以上の断層がずれて起きた」とする見解を示した。  
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6218469


気象庁「今回のような地震は活断層がない所でも起きるから」
http://jishin-yogen.com/blog-entry-9282.html


 もう全く説明になってないというか、よく分からないというか、有力な説としては、倉吉市近くの湯梨浜町の地熱発電説もあります。
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1511/17/news027_3.html

 つまり、このあたりは三朝温泉など温泉、火山地帯なんで地殻変動も起きやすいです。

 震源に近い震度6弱の鳥取県倉吉市、湯梨浜町、北栄町ですし、自衛隊鳥取地方協力本部倉吉地域事務所も近いですが、今回は温泉、マグマなどの地殻変動型の地震の可能性もあります。

 倉吉の北東の隣接しているのが北栄町、湯梨浜町で、東側に三朝温泉があります。

三朝温泉アクセスマップ
http://spa-misasa.jp/access/


 人工地震と言えば人工地震的な波形がそれで出たのではないかとも思われます。

 活断層のずれで起こる地震ではなく、地下の温泉による地下水の変動とか、マグマとかの活動で起こった地震ではないかと思われます。

 人工地震と言えば人工地震と言えるかも知れません。
 だけど、人為的なものではなく、断層地震とは違うタイプの地震である可能性が高いです。

 今回のマトリックスは地震理論自体が間違っていて、案外、いろんな理由で地震は起こるので地震理論を再構築しないといけないよということですね。

 それと不安定な地殻のある場所で人工地震を起こすのは簡単かもしれないということです。

 鳥取は以前から震度4規模の地震が起こってた場所ですし、人工地震研究のテストだったりして。米軍がそういうノウハウを持ってるのは以下の記事からも分かります。

 M5程度なら偶然起こってしまうレベルです。研究が進んでいるでしょうから、水爆、原爆を使用しなくても井戸を掘って地下水注入するだけで、M6、7の人工地震は起こすことは可能かもしれませんね。


熊本地震の自衛隊基地のボーリング井戸の存在が気になります。
http://ufomatome.seesaa.net/article/436729630.html


第50話 東南海地震の番組を作ったNHKプロデューサー五十嵐忠夫さん夫妻遺体で発見されるhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030/episodes/1177354054881549227


 放射性汚染水捨てるなよ!という突っ込みもいれたいですが(爆)

 以下の記事にも新潟中越地震も人災地震説がありますが、水、二酸化炭素を地下に注入すると地盤が滑りやすくなる効果があるそうです。

 意図的に地震を起こすのを人工地震とすると、よく分からないまま地震の引き金を引いてしまうものを人災地震と呼んでいます。

 シェールガス採掘に使われている「水圧破砕法」は人工地震を起こす有力な方法でもあります。

多くの水圧破砕事業は、掘削井戸付近の小規模な地震との因果関係が指摘されている。この事業では地中へ超高圧で水、砂、化学物質を注入し、頁岩鉱脈を割って閉じ込められている天然ガスを開放する。岩が割れて動くと、発生する振動が地震事象を引き起こす。
http://www.swissre.com/japan/Hydrofracking_A_rising_star_but_uncertainties_exist_jp.html


 人災、人工地震の事例は、以下の記事に沢山出てきますので読んでみて下さい。
 鉱山や地熱利用、石油掘削、原油や天然ガスの採取、地下核爆発などで人災地震は起こるようです。

米国コロラド州のデンバー市のすぐ北東で深い井戸を掘って、放射性の汚染水を捨てたことがある。米空軍が持つロッキー山脈兵器工場という軍需工場の廃液であった。それまでは地表にある貯水池に貯めて自然蒸発させていた。厄介ものの汚染水を処分するには自然蒸発よりはずっといい思いつきだと思って始めたのに違いない。井戸の深さは3670メートルもあった。大量の汚染水を捨てるために、圧力をかけて廃水を押し込み始めた。 

この廃液処理を始めたのは1962年3月のことだ。3月中に約16,000トンもの廃水が注入された。  

四月になって間もなく、意外なことが起きた。もともと1882年以来80年間も地震がまったくなかった場所なのに、地震が起きはじめたのだった。  

多くはマグニチュード4以下の小さな地震だったが、中にはマグニチュード5を超える結構な大きさの地震まで起きた。マグニチュード5といえば、松代での群発地震の最大の地震に近い大きさだ。もともと地震活動がごく低いところだから、生まれてから地震などは感じたこともない住民がびっくりするような地震であった。人々はこの工場での水の注入が地震を起こしていることに気づき、ちょっとした騒ぎになった。  

そこで、1963年9月いっぱいで、いったん廃棄を止めてみた。すると、10月からは地震は急減したのである。


「人間が起こした地震 人間でも地震の引き金を引けるときがあるのです」より
http://shima3.fc2web.com/sekou9701damzisin.htm

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