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夏の自由研究

夏休み、あっという間に終わっちゃいましたねー

今年の子供の自由研究はプラスチックゴミアートにしました!
やってみて感じましたが、これはめちゃくちゃオススメです。
ちょうど学校から作品も返却されてきたので、オススメのポイントや作品づくりのコツなどをnoteに残しておきます。

プラスチックゴミアートって何?

夏休み直前、今年の作品は何にするー?と悩んでいた頃、TVでプラスチックゴミを使ったアート作品を手がけるあやおさんが紹介されているのを観た。

東京新聞の記事より引用

石川県は海のごみが多く『絶望的』だったようで。なんとかこの現状を改善したいと、ゴミアートに取り組むようになったそう。

東京新聞の記事より引用

作品のいくつかを紹介されていたのだけど、本当に素敵で。
ウチの子も私もコレやりたい!と即決。

まずはゴミ拾いから

私の住んでいる神戸の海は瀬戸内海なので漂流物も少ないかな?と日本海に面した京都北部の琴引き浜に行ってみることに。

Googleで「海 漂流物」と検索するとココが挙がってきたので行き先に決めたのですが。
実際はリサーチ不足でこの海がめちゃくちゃキレイだったんです。。。

この透明度!!
この日はゴミ拾いは一旦忘れて、この時は海水浴を楽しみました笑。

翌日、改めて立岩に寄ると、漁師の釣具など少しだけ落ちていたので拾って帰りました。

でも、ごみの量が全然足りないので、近所の大蔵海岸に。
結果、多くのゴミを持ち帰ることができました。良かった!

ゴミの中には釣り関係のゴミも結構多くて。
継続的にゴミ拾いはやりたいと感じたので、海洋ゴミ問題に悩んでいる地域でボランティア活動をされている方がいれば教えていただきたいです。

(1泊2日もかけて京丹後に旅行する意味なかったやーん!という想いはいったん置いておく。)

プラスチックゴミアートの作り方

ゴミはそのままでは使えません。
ゴミを洗い、乾かし、色別に分けるところで下準備完了。
ゴミを洗うのが結構大変で、準備にも2日ほどかかりました。

作品の土台にはビーチサンダルを使うことがオススメです。
(あやおさんもそうされているとか)
ゴミを拾っていると、ビーサンはいくつか落ちているので、拾っておきましょう。

今回は作りやすいよう、100均で買ったコルクボードを額縁に選定。
子供でも扱いやすいサイズで、軽くてオススメです。
作品のイメージに合わせるため、同じく100均で買った塗料で塗りました。

プラスチックのゴミは、使いたいサイズに割って、一つ一つ土台に貼り付けていきます。貼り付けはグルーガンがオススメです。
プラスチック用の接着剤も使ってみましたが、乾くのに時間がかかるのと、空間ができて中々接着が難しいので、グルーガンの方が適していると感じました。

完成作品

作品作りに取り掛かってからは、半日くらい?でアートが完成✨
我が家ではこんなんができましたー

お姉ちゃんの作品
弟の作品

2人共とっても素敵な作品になって、大満足です!
家のどこかに飾ろうと思います。


いかがでした?
プラスチックゴミアートは子供の自由研究には一石三鳥!

面白いアートができるし、
ゴミ拾いで少しは社会貢献もできるし、
プラスチックゴミ問題についても学ぶことができる。

また来年、題材に困った方がいればチャレンジしてみてくださいー
私も継続的に作っていこうと思います★

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