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芳烈酒造 岡山県



所在地


芳烈酒造 門

岡山県高梁市有漢町
岡山県のほぼ中央部に当る吉備高原の一角に位置
三方を約 500m 余りの連峰に囲まれ、 北は真庭市(旧北房町)・東は吉備中央町(旧加茂川町)・南は吉備中央町(旧賀陽町)に接している

歴史

創業 は1918年(大正7年)
フラッグシップの櫻芳烈(オウホウレツ)
名前の由来は江戸時代岡山藩3代藩主池田光政が逝去時のおくり名「芳烈公」に縁起物の「櫻」を冠して命名された
※有漢町の「町の花はさくら

主要ブランド


芳烈酒造 商品

▫️櫻芳烈
芳烈酒造のフラッグシップ

米の旨さを感じられ
吟醸からくる華やかで艶美な香りに
うっとりする様な逸品

Lily 櫻芳烈 ひやおろし 加水タイプ
 アルコールを加水で抑える事で他の要素が顔を出し滑らかな印象が、しなやかな印象へと変化する
口当たりも優しくなりラベルデザインの様に煌びやかさも纏うようになる

▫️有漢
原酒ならではの飲みごたえ
旨味もしっかりのっている
地元有漢の名を冠した銘酒

▫️コトコト馬
本醸造酒(アル添酒)
口当たり軽やか
気兼ねなく飲める地元酒?

コトコト馬

※コトコト馬は昔、この地方の正月行事に用いられていたワラ馬です。 もともとは、昔の人が豊作を願って作ったものだったのですが、 現在、商売繁盛や縁起ものとして復活

芳烈酒造HP


有漢 櫻芳烈 lily

品質へのこだわり

杜氏伝承の技を駆使し
最高の銘酒を醸す

全量岡山県産の米
 雄町、アケボノ、山田錦など

120年前に造られた深さ8mほどの井戸水
他の蔵は殆どがフィルターを通している中
無濾過天然水の使用

芳烈酒造 井戸

人力(三人)であの大きな甑を移動されたらしい。。。
脱帽

タンク

今は全てのタンクは使われておらず一部のタンクを使用
全盛期は稼働していたはず

薮田式 搾り機

有漢などの原酒はここから直汲みされている

地域活動
毎年4月になるとジャズイベントを開催
200名規模を酒蔵で行う今年は開催される?

瓜の奈良漬けが実は売りだったりするそう^_^
奈良漬だけ買いに来る人もいるとか!?
※写真撮り忘れ😝

感想

今回の旅の直前に決まった酒蔵さん
一緒に同行した方の知り合いが
まさか!の酒蔵の娘さん

今回の旅でちょうど立ち寄れる地域
岡山県高梁市に酒蔵があり
ここぞとばかりに酒蔵見学を申し込みました!!

歴史と情緒ある酒蔵
大阪未入荷のため入荷は難しい
見つけたら飲むべし!!

流行りの味わいではない旨みの乗った旨口酒
郷土料理のさば寿司なんか合いそう

次はお手伝いにでも行かせて頂きましょうか☺️

※流行りのお酒。。。
フレッシュフルーティ(ジューシー)なタイプや
少し出過ぎなくらいの華やかさを持ったもの
味わいは甘やかさがあり
軽やかな味わい
個人的意見です🙃


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