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2023.3.2 立川志の輔★町田独演会

志の輔さんのチケット確保のためなら、8:30にオンラインチケット発売開始に備えるぜ!ってことで、朝に弱い私が頑張って確保しました。

さて当日。職場から町田までちょっと距離がある。町田は初めての街なので必ずや迷子になるだろうと、1時間早退。この日は町田に到着してから小雨と冷たい風…そんな中安定の迷子となり、寒い中20分程放浪。なんとか町田市民ホールに到着。

このチラシ好き♪

ロビーは広くて座るところも多いので、いい雰囲気。おトイレも広くて綺麗で女性トイレも個室が14位あったかな、これなら長蛇の列も早い回転率なら焦らないかも。
私の席は「き」の端席だったので、開演15分くらい前に着席。席は結構高い段差での階段状になっているので視界良好。更に、「き」より前は段差のないフラットな床だったので、かなり見やすい!!

「き」上手端席からの眺め

さて。一番手は証城寺のたぬき囃子に乗って、志の輔さんの四番弟子の「立川志のぽん」さん登場。
(中略)

そして志の輔さん登場~♪
町田市民会館リニューアルオープンって、どこが綺麗になったのかというと照明とトイレだという話をされて、この日はまくらで食べ物話炸裂。
2月のお誕生日の時にお弟子さんと一緒に渋谷でふぐを召し上がったと。ふぐなんて昼から食べるもんじゃないぞー!きちんとしたお店だったけれど11時からふぐ食べてラストオーダーが14時とかで、ふぐはそんな急いで食べるもんじゃないぞー!なんて言ってましたが、2月の富山のてるてる亭では、弟子が私がふぐを食べたいと言ったのでふぐで誕生日を祝ってもらえるんだと、とっても楽しみにお話されていたので、照れ隠しですね(笑)
そんなふぐの話にふぐのポン酢の話。

志の輔さんの故郷の新湊(現:射水)は蟹が豊富で安くて、いつでも新鮮な蟹が食べられたが東京ではそうもいかない。そんな時にはカニカマ。昔はカニカマと言えば一正しかなかったのに、最近は本当のカニのようなカニカマも出てきた。それを細く裂いて、私の地元の「中六」というところのちょっと甘い醤油に漬けて食べると、本当のカニの味がする!
最近はカニカマも増えてきて、どのカニカマにしようか悩むし、そんなカニカマで悩んでいる志の輔を見られるのも恥ずかしい(どこかでカニカマの前で渋くお悩みになっている志の輔さんを見かけたらそっとしておいてあげてください…w)からの卵の話と食べ物の話の熱量が凄かった!

そして、「だくだく」

~お仲入り~

「紺屋高尾」

こちらはまくら無しで親方登場。
この話の主人公は久蔵だけど、私はこの親方が大好きで。

カーテンコールでは、だくだくのサゲを変えた話(本来は泥棒がやりで刺されて「血がだくだくっと流れたつもり」で終わるけど、その終わり方に釈然とせず、色々働かせてしまった絵の先生に登場して貰って、絵の先生にもよくやってくれましたというお詫びの気持ちも含めて、先生に「助けにきたつもり」とやって貰って終了する形になった)とか本当は2席やって仲入り入ってもう1席の予定が、1席目の枕が長くなりすぎて「ここからは入れる話はだくだくしかない!」となったと(;・∀・)長くなったのはこれのせいかな…(笑)


改めて見るとカニカマラインナップ凄いわ…

そして、私は帰宅してから「中六醤油」とは?と調べてお取り寄せいたしました!
まくらのなかでは、お醤油のお話をされていたのですが、お味噌も買いました。
まだ、お醤油でカニカマは試してませんが、お味噌が美味しいの~。
今流行りの減塩系ではなく、しっかりしょっぱいけれど、とても美味しいお味噌で、味付けには塩いらず。フランスパンに塗っても、マヨネーズに混ぜても美味しくてたまりませんよ。
カニカマ&甘口醤油でカニになるかは後日検証します。


左のお醤油がカニカマを🦀にするらしい
このまま舐めると酒の肴になるお味噌

お買い求めは下記のサイトをご覧くださいまし♪


中略した志のぽんさんは…ごめん、記憶力を志の輔さんに全振りしたので、印象がうすらぼんやり~。出囃子とお名前とお顔は覚えました!

【演目】
立川志のぽん:真田小僧
立川志の輔:だくだく・紺屋高尾


また遊びに来てな~(・∀・) 待っとるちゃ。