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【2021/02/10版】 最新SAKEトピック!

昨日2月9日は「フグの日」でした。
「東の酒と西の酒、フグヒレに合うのはどちらか?」をテーマにFacebook Liveにてトークをしました。

結論として、
フグヒレそのものの味わいを楽しみたいなら東の酒。
フグヒレとお酒が混じりあった旨みを楽しむなら西の酒。
となりました(東代表は「菊水」、西代表は「奥丹波」)。

自身でも初めての体験で大変勉強になりました。
また今後もやっていく予定です。

それでは本日のニュースです。

「腸活」がテーマ 回復系日本酒ドリンク 新潟銘醸

乳酸菌・麹菌・清酒酵母の働きが、明日への活力になる貢献する新しいお酒「MASAKA」シリーズの第3弾。「腸活」をテーマにした「MASAKAもち麦」の発売が開始されました。

原料には、地元長岡市の「大麦」が使用されており、現代人が不足気味である食物繊維が豊富に含まれています。
「MASAKAもち麦」には、消化吸収がゆっくりと進み血糖値の上昇、コレステロールの抑制にも効く水溶性食物繊維と、便通を良くする不溶性食物繊維が多く含まれているとのこと。

晩酌として、寝る前の一本にちょうど良さそうです。
お酒も飲めて健康にもなる。まさに一石二鳥のアイテムですね。

ヤヱガキ酒造 世界有数のデザイン賞を受賞

ヤヱガキ酒造株式会社(兵庫県姫路市)の最高級日本酒ブランド『長谷川栄雅』の店舗、パッケージ、ロゴを含むブランドデザインが、世界各国で開催されたデザインアワードで多数の賞を受賞しました。
受賞を受けたのは、「C2A Creative Communication Award」、「DNA Paris Design Awards 2020」、「DFA Design for Asia Awards 2020」、「日本空間デザイン賞 2020」など。

ヤヱガキ酒造は1666年の創業から約350年続く老舗企業。
代々受け継がれてきた技術とものづくり精神の結晶として最高品質の日本酒を造りたいというチャレンジ精神、そして日本酒を通じて日本文化の「美しさ、豊かさ」に触れる喜びを一人でも多くのお客様と分かち合いたいという強い願いが『長谷川栄雅』開発の原点になっているとのこと。

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ヤヱガキ酒造は六本木に直営店があり、上記のようなペアリング体験ができます。
洗練された美しい日本酒と空間美をぜひ体感してみたいですね。

日本酒女子代表 高田秋の 飲みたい酒10選

今や日本酒女子の代表と言えるモデルの高田秋さんは、2018年にきき酒師の資格を取得するほどの日本酒好き。
バラエティ番組「1億人の大質問!? 笑ってコラえて!」の人気コーナー・朝までハシゴ酒の旅では、ピタリと精米歩合を当てたことで話題を呼びました。

今回、日経TRENDYのインタビューで、お薦めの銘柄10選が公開されました。

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北海道出身の高田秋さんらしく上位5位は全て地元の日本酒。
一位の「吉翔」はイベントなどで「大好きな一本」と公言しています。
このランキングを眺めながら、今夜も一杯いかがでしょうか?

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