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入院してみて思ったこと

今回、大人になって初めて入院とか手術の経験をすることになって、準備とかわからないことだらけだった。 私が持って行ったのは下着5日分、パジャマ3着、バスタオル3枚、フェイスタオル5枚。下着とパジャマの枚数については洗濯機あるって書いてたからこれくらいにしたけど、最初は体力的に洗濯機とか回してる余裕なかったりしたので結果的に途中で夫に洗濯物を渡して、新しい着替えを持ってきてもらいました。 ハンガー2本。これはタオル干すのに使うため。 ただ掛けられるところがなかった… それからUS

    • 手術から約2ヵ月

      いやこの日はツイてない日だった。 検診のため午後半休を取っていて、13時半に会社を出る予定だったのに、会社を出るほんの少し前の時間に問い合わせの電話に掴まり20分。結局解決せず担当部署に問合せると担当者不在。 上司も来客対応で状況を伝えられず、詳細メモを残し、後輩ちゃんから上司に伝えてもらえるように依頼してダッシュで病院に向かう。 病院に向かう間の電車でも状況を会社用のLINEで上司に伝えるも全然既読にならない。 担当部署の課長にもメールを送る。 もう慌ててるもんだから全然文

      • 手術約1ヵ月~

        手術から約1ヵ月の検診。 まだ出血があることを伝えるとまた内診(˘•ω•˘) ※多分出血云々関係なく内診はある どうやら縫合部に肉芽ができていて、それが動いたときに擦れて出血してしまうということ。 肉芽ができるのは体質らしい。 傷口に貼ってあったシールをはがして傷口も確認。 きれいですねーって医師が言うの、何だか自画自賛みたいだね。 (私が手術をしてもきっと言う気がするw) ちなみに傷はこんな感じです。 まだちょっと線が濃くて、糸のぷつぷつとした跡が見える感じ。 特に傷

        • 再度病院へ

          出血がずっと続いてやっぱり不安なので再度、入院していた病院へ連絡。 すぐに来院するようにとのこと。 受診(また内診…)の結果、何かしら腹圧がかかった結果、縫合部から出血したのではないかという診断。 いやこれ、絶対母が来てバタバタしたからやんw もう週明けにはテレワークで仕事に復帰するのに全然ゆっくりできなかった。 本当に身体を休めたいので、母には申し訳ないけどお帰り頂くことにした。 顔だけ見たい、どうしても家に来たいというのが本当に無理で、もう向かってると言って(実際向かって

        入院してみて思ったこと

          急な発熱、そして出血

          病院が言う、何かあったら連絡くださいの「何か」って度合い、難しいよね。 退院翌日。 なんかしんどい。 熱を測ると37.2度。 排尿時にも痛み。 ただこれが何の痛みかもう今の自分にはよくわからない。 とりあえず夫に入院してた病院へ電話をしてもらうも担当医がこの日はおらず、別の医師に状況を伝える。 聞いてる限りだとよくわからないから膀胱炎みたいな感じなら近所の泌尿器科へ行くようにみたいなことを言われて、結局、近所の泌尿器科に連絡して受診することに。 マジで「何か」って具体的に

          急な発熱、そして出血

          退院。そしてここからが大変に…

          退院診察(また内診…-"-)を受け、入院生活にもいよいよ終止符が打たれることに。 結局、当初の9日間の入院となった。 夫、休みずらしたのに…。 そんなわけで母召喚。 退院当日、手術で摘出した筋腫の写真を見ながら説明を受ける。 そして退院手続きをして支払額の確定をドキドキしながら待つ。 最初に渡された書類には「お支払いはおよそ28万円です」と書いてある。 会社から出してもらった限度額適用認定証を提出したことで支払いは約12万円に。 身構えたよりはかからずに済んだわ。 さ

          退院。そしてここからが大変に…

          だいぶん余裕ができてきた

          入院生活も6日目。 傷はまだ痛いけどだいぶん動けるようになってきた。 できるだけ動いた方がいいって言われてるけど、病棟1周しても5分もかからない。 あとほかに行ける場所は地下にある売店までなので、ほんとちょっと動いてベッドに戻って、ラジオ聞いたり、暇つぶしに見るためにiPadに入れた推しのライブ動画を見たりして過ごす。 入院前はっごい身体動かす方ではなかったものの、2月から始めた月1回の乗馬と時々ボルダリングをしていたから早くも運動不足感をぬぐえない。 とは言え痛いのでガシガ

          だいぶん余裕ができてきた

          お金VS精神衛生

          いやー手術当日の夜、入院生活、乗り越えれるとか思った自分に馬鹿と言いたくなった。 ベビーブーム(局地的だけど)という、国としては喜ばしい状況も、一晩中ひっきりなしにベイビーの泣き声大合唱はやっぱりキツかった。 一生泣いてる。 回復してきて何かしらの余裕が出てきたからなんだろうな。 めっちゃ気になる。 次の日に看護士さんに相談すると、1日4,500円で2人部屋に移れるということを聞いた。 退院までの日数を考えて計算。 多く見積もって6日×4,500円=27,000円。 安くはな

          お金VS精神衛生

          さよなら尿カテ!って思ってたのに…

          手術の翌々日。 熱も引いてきて血圧はまだちょっと低めだけど酸素は良好に。 今日は立ってトイレまで歩けたら尿カテ外せますからねと看護士さんからの激励。 やっぱり立つと息ができなくて大変。 でもこないだよりは身体が動くので足踏み30回からのベッド⇔トイレの往復をクリア! さよなら尿カテ! そう思ってたのに…! 尿カテを外して最初のトイレ。 検尿カップを持たされ、これに入れろと言われる。 えぇ…試練だらけやん… 尿意はあるけどカップを持っての体勢だと難しい。 踏ん張れな

          さよなら尿カテ!って思ってたのに…

          尿カテ地獄

          歩行訓練断念から数時間後。 痛い。 傷口が熱くてめちゃくちゃ痛い。 座薬の鎮痛剤も効きやしない! もう無理ですってべそかいて、硬膜外を再開してもらった。 訪れる平和。 硬膜外麻酔ってすごいね。 ただ、尿パックに一向に尿がたまらない。 他の産婦人科の医師も呼ばれ、地獄の内診&エコー。 手術の時に尿管が傷ついてしまったのかもしれないということで急遽CTを受けることに。 熱で朦朧とする中、同意書にサインを求められる。 仕方ないと思うけど、こんな状態で重要な書類にサインて

          尿カテ地獄

          もう歩くの?!

          寝たり起きたりを繰り返して朝9時。 回診で医師が来た。 尿バッグに全然尿がたまっていない。 血圧がずっと低い。 硬膜外の影響かもしれない。 ということでなんと硬膜外麻酔を外すことに…! え、やだやだ痛いんでしょ? そんな不安をよそに硬膜外が外された。 ひとしきり診察が終わり、医師に夫からの連絡に返信してあげてと言われる。 スマホを取ってもらうと「体調はどうかな?少しは落ち着いた?」と夫からのLINE。 いや全然すわ。 正直スマホ持ってるだけでもしんどい。 何とかか

          もう歩くの?!

          朦朧

          無事に手術を終え入院の部屋に戻った。 酸素やらパルスオキシメーターやら点滴管だらけ。 入院してるな!って感じだ。 横になっている分には麻酔が効いてるので傷は痛くない。 ただ挿管で喉が傷ついているのかガサガサしてる感じで、咳込もうと思うと傷が痛くてできなかった。 基本的に病室の扉は開いていて、他の病室にいる新生児の泣き声が聞こえてくる。 けどもう痛みやらなにやら自分のことでいっぱいで正直気にならなかった。 これは入院生活、乗り越えれるわ、なんてことも思った。 ただ、うとうと

          そして手術へ

          手術当時。 手術室へは自分の足で向かう。 なんだか不思議。 手術室に入ると何の手術するかわかりますかって聞かれた。 子宮摘出ですって答えたら「違います。子宮摘出と卵管切除です」って訂正される。 そんな正式なん覚えてないわ。 そこから自分の足で手術台に上がる。 側臥位になって硬膜外麻酔のためのチューブを背中に刺す。 背中に管入れるって聞いてビビってたけど全然痛くなかった。 それから酸素マスクのようなものをしてからはもう全然記憶にございません。 急に手術室の機械音が蘇って、声をか

          そして手術へ

          いざ入院

          入院の説明、手続きのために夫も付き添ってもらったのがバタバタの5月。 同日に入院手続きを完了して6月に入院、手術となった。 入院に限らず病院って費用が見えないの、本当にどうにかならなんかな…と思う。 仕事は1ヶ月休めと言われたがそんなのは無理。 会社に相談し、退院したらテレワークをすることにした。 とはいえ手術もまだの状態で退院したらどんなもんか全然想像はついてない。 どれだけ動けるのか、動けないのか。 同じく子宮筋腫で子宮摘出した母に聞いたけど「楽になるでー」くらいしか言わ

          いざ入院

          日々の仕事と副作用

          急かされて決めた日の受診はただの検査で終わった。 毎回内診を受けるのだけは本当に心が折れる。内診をする台に上がれと言われるたびチベットスナネコのような顔になってたよ私…。 色々な検査の結果、筋腫が内側に3つ、外側に1つあるということで、やはり手術となり、今度はいつくらいから入院、手術できるかという流れに。 仕事が5月が佳境なので6月が良いと伝えた。 それが1月の話。 次の生理はいつかと聞かれて慌ててルナルナを開く。 医者、少し苛ついた感じ。 そんなすぐにスケジュールなんか出ん

          日々の仕事と副作用

          紹介された病院での受診

          12月、紹介された病院での受診予約をした。 月曜日と金曜日に受信できるようだけど、受信した月曜日は非常勤の医師だったよう。 そして、その時の医師の所見では、手術はいらないのではないか、とのことで正直ほっとした。 ひとまず血液検査やらMRIやら色々検査を受け、また別の日に結果を聞きに来院。 すると一転、手術をした方がよいということになった。 急転直下。 次、いつ来院できるかと聞かれたけど、それがもう入院とか手術のことかと思って、仕事の事もあるのですぐにはわからないと答えると呆れ

          紹介された病院での受診