（ひなまつりの日です。チーズの話を休みにしてひなまつりにします。）
滋賀県長浜市に来ました。長浜は家族で何回も訪れている場所です。長浜の観光地と言えば黒壁スクエアがまず思い浮かぶでしょう。家族連れや若い世代がよく訪れます。食べ歩きをするにはぴったりな場所だと思います。

長浜のアーケード街です。黒壁スクエアから東に進んだところにあります。
人が少ないタイミングの写真を撮るのが難しいくらいです。

黒壁の名の通り黒壁スクエアには黒い壁の建物が多いです。中心となるこの建物では・・・・

中でガラス細工を販売しています。黒壁ガラスです。ひな壇が多く飾られています。

対面にある黒壁５号館は土産物屋になっています。滋賀県や琵琶湖のお土産はここで一通り購入することができます。

訪れた２月末の日曜日はひなまつりが開催されていました。先ほどの黒壁ガラス館をはじめ色々な建物でひな飾りが飾られていました。

こちらのひな飾りもかわいらしくていいですね。このような光景があちこちで見られました。季節にあった飾り物が黒壁スクエアにはあります。

家族で訪れたのはレストラン「Ｒｏｋｕ」でした。黒壁スクエアに来るといつもここでランチを食べます。近江牛が堪能できます。

今回はローストビーフを頼んでみました。お肉が柔らかくて非常に美味しいこと。

甘味が好きなかたは古民家を改造した分福茶釜で和製スイーツが楽しめます。店内ではまったりした雰囲気を楽しむことができます。他にも食べ歩きができるお店がいくつもありました。

琵琶湖名物のあゆの甘露煮が販売されていたりします。鮒ずしもあります。魚が好きなので、ここでいつも購入します。

もうひとつ目当てはこの窯で焼かれている「くるみぱん」です。歴史を感じさせます。

あった。ぎりぎりありました。売り切れていたりすると次の焼き上がりまで待たなくてはいけなくなります。

アーケードには海洋堂があり、フィギュアが各種揃っています。

中はこんな感じ、有料スペースには様々な展示があります。またフィギュアのガチャガチャがたくさんあることで有名です。たくさんの人がガチャガチャを楽しんでいました。

歴史的な見どころは曳山が有名です。博物館で色々見ることができます。

その他ところどころに歴史を参じさせるモニュメントがあります。

２年間行っていない間に新しい店ができたようです。アーケード通りの終点にワッフルの店がやっているようです。観光エリアが拡張されています。

総括ですが黒壁スクエアがある滋賀県長浜市は名古屋からも関西からも訪れやすい場所です。ひなまつりということもあり、たくさんの観光客がいました。どこかの掲示板で見る「滋賀すげええええ。完全に大阪越え来たあああああああ。」な感じです。気軽に散歩し、たのしい休日を過ごすにはちょうどいい場所だと思います。連休の予定を決める時期になりました。黒壁スクエアはある意味テーマパークです。